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薄暮都市

同人・女性向けの話題専用のブログ ジャンルはよろず。遊戯王・DFF・バサラなど。 ときどき、アイマスや東方などの話も混じりますのでご了承の程を。

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  • 05/14/20:05

戦国時代のひどい話(男色編)


昔、江戸初期のまだ戦国の香り残る頃、男色がらみの酷い話がいろいろあったという本を読んだことがあります。
なんか美少年の取り合いで刃傷沙汰になって人死にが出たとかまあそういう話。
そして衆道がらみで酷い話が多いというと、有名なのが伊達政宗。
小姓と痴話げんかして相手にキレられ、詫びを入れた手紙が今も残ってたりとか、
当時の小姓がちゃらちゃらした服装をしているのにキレて制服を定めたりとか、
でも、ちょっとググってみたら、それ以上に酷い話が出てきた件。

その1:政宗、気に入った小姓と小十郎をトレードしようとして、小十郎に出奔されそうになった事件
(「名前が同じだから」という理由で交換しようとした。小十郎は「ついていけない」と一言手紙を残して家出しようとした)
詳細→http://texpo.jp/texpo/disp/22774

その2:政宗、片倉重長(二代目片倉小十郎)が小早川秀秋のしつこい口説きに寺まで逃げたとき、「いくら嫌でもイッパツくらいいいじゃねーか」と説得した事件
(しかもその手紙には「あんまり言うこと聞かないとお前の親父(初代小十郎)の首を飛ばすぞ」とまで書いてあった)
詳細→http://oneeyeddragon.da-te.jp/e225826.html

何やってるんですか筆頭。
ていうかバサラよりよっぽどひでぇよ史実政宗公!!
こんな人に二代に渡って使えて忠臣と呼ばれた片倉家まじすげえ。それとも政宗公がその場の勢いでとんでもないことを言うタイプだったのか、どっちだったんでしょうか。
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