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薄暮都市

同人・女性向けの話題専用のブログ ジャンルはよろず。遊戯王・DFF・バサラなど。 ときどき、アイマスや東方などの話も混じりますのでご了承の程を。

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  • 05/25/04:24

もってけGX!


最初に事務連絡を。

23日に閲覧制限ページの請求をいただき、また、翔ちゃんと十代のPL希望メールを下さった方へ。
おそらくはエラーのためだと思いますが、メールの本文がすべて白紙になってしまっておりました。たいへんお手間かけますが、折り返し連絡をいただけると嬉しいです。

同人誌の通販の申し込みをいただいておりました”柴田明日菜”様。
発送した本が返品されてしまいました。こちらでまたメールも差し上げますが、お手元にお届けするまでにまた時間がかかってしまいそうです… 大変申し訳ありません。連絡をいただけると嬉しいです。

えーと、明日は早いもので、GXの最終回ですね…
三期ラストで最終回覚悟を一回やってたせいか、気持ちはかなり平静です。でもハマってから一年たたずに放映終了ってさみしいなあ。今はぼちぼち発売しはじめてる三期のボックスなぞを見返しております。
旧友のギリさん(ジョジョオタ)が、ようやく回線を光にかえたってことで、GXを見てくれてるみたいです。初めて見た人の感想っていいね。自分の気持ちも当時に戻れる。
とりあえず二人共通の感想としては、「なんだ、このぱっつんぱっつんの超展開アニメは!?」というね(笑

ここまでぱっつんぱっつんのてんこ盛りアニメって今時珍しいですよねえ(しみじみ)
もっというと、いい意味で自重しないアニメ? 最近のアニメは、あんまり自分が見てないせいかもしれませんが、自重しすぎだよ…もっとはっちゃけようよ、という気持ちだったことが多かったので、GXはホントに嬉しかった。毎回、「こりゃあ無いだろ!?」という展開を次に準備してくれてる作品なんて滅多に無い。
ぜんぜんクオリティって意味だと別なんですけども、思い出したのは「ボンバーマンジェッターズ」っていうアニメでした。これはすごくマイナーだったんだけども、クオリティの高い、そして、作品製のたかい佳作だったのですよね。
「一人の英雄が死んだ。そして…」っていうお話。まあ、変ないいかたをすると、十代にも亮さんにも去られてしまった翔ちゃんが、気持ちの整理をして、そして、ゆっくりと成長していく、っていう話みたいな感じだったかなあ。

子供向け作品にはヒーローが常に必要だと思う。
子どもには、ヒーローが必要なのだ。
でも、今の世の中で、ヒーローが戦うということは、とても難しい。
正義とか仲間とか、そういうものがすごく分かりにくい。信じた仲間も裏切るかもしれないし、正義だと思ってたものが他の誰かにとっては単なる暴力なのかもしれない。
それでも、正しさとか明るさってものを忘れないで、ヒーローであり続けるにはどうしたらいいのか。
問い続けることを忘れないで、それでも、ヒーローであることを棄てないことができるか。
そういう問いかけを正面からやってくれて、でも、ちゃんとラストでは物語をかなぐり捨てないで、「ヒーロー」をえんじつづけてくれた十代が、私は、すごく好きです。

自分に正直にいきることも大事だけど、他の誰かのために生きること、それも、「誰かのために」を言い訳にするんじゃなくて、本当に、成長し、旅立っていく誰かのために生きることができるってのは、すごく尊いことなんじゃないかな。
「キミのために」誰かを殺し、「キミのために」誰かの幸せを踏みにじり、「キミのために」それを正義だと信じる… そういう道にそれちゃうのは簡単です。
それに逆に、「正義ってものが分からないから」「信じたって裏切られるから」「誰かに傷つけられたくなんてないから」、ヒーローであるってことを棄てちゃうのも簡単だ。
GXの面白いところは、デュエルってものを大前提として棄てない世界にもかかわらず、未来が不安に満ち溢れていて、もしかしたら夢は破れるかもしれないし、信じた人もさっていくかもしれない、変わってしまうかもしれない、というすごくモラトリアムな世界を描いてたってところだと思います。
一期のメインメンバー、翔ちゃん、万丈目、明日香さん、亮さんの四人は、すごく等身大なティーンエイジャーだったと思います。慢心してみたり、夢があったり、コンプレックスまみれだったり、毎日がお祭りみたいで楽しかったり、誰かを好きになったり嫌いになったり。
…私は年齢的にはこいつらよりかなり年上ですが(苦笑) でも、一番感情移入できるのは亮さんかなー… 夢とか誇りのために葛藤して傷ついて、それでぼろぼろになって、でもまだ人生は終わらない。ちゃんと生きていかないといけない。
でも誰も、美しく死んでいって、英雄になったりなんてしなかった。
それは十代のおかげだよなーと思います。

なんかアレですよね、語呂合わせですけど、ほんとに十代は「十代の少年」だったんだよなと思う。まじで(笑
ティーンエイジャーっていういろいろ大変な年頃のとき、傍にいてくれて、夢とかそういうものを教えてくれて、たまに辛いときには支えてくれる、いっしょにたくさんバカなこともやってくれる、失敗して後悔してぼろぼろになっても、「それでも明日はきっといい日」って笑ってくれる。
それが十代自身にとって辛い生き方だったのかそうじゃなかったのかは、もう、なんていうかいろいろ分かりませんが。ギリさんも三期を見て、「十代の地獄めぐり」って言ったらそうだと言ってたしねー
でも、あの子がいなければ、たぶん、みんなそういう季節を、いろいろあったけどいい思い出で、これを忘れないで前に進んでいける、って前向きに卒業なんてできなかったんじゃなかろうか。

青春の幻影…

でも、みんなが自分の物語の主人公になって、ヒーローなんていらなくなったから、十代にもこれからの未来があるんじゃないかな、って気もします。
ほんとに高校時代とかなんて一瞬で、でも、すごーく大事な時期でもあると思う。これからも人生は続く、でも、この時期とか季節ってのは二度と返ってこない。たとえばどんな未来があっても、「あのころこんなにも幸せだった、あのころあんなにもみんなが大好きだった」って思えるのは一生の宝物になる。
私の場合、小説を書き始めたのが、高校時代でしたからね。当時の友だちは今でも大好きだし、いろいろあったにしろ、すごく幸せだった。そんで二次というか、アニメを見て、心から夢中になったのもあの頃が最初(笑) 
そんであの頃一番好きだった最愛のアニメと同じくらい好きになれたアニメって、あれ以来、GXが初めてだったので…
八方破れのギャグで、でもキャラがものすごく魅力的で、シリアスなときはものすごくシリアスで。そういうのはアレ以来です。タイトル明かすと年齢がバレるのでヒミツですが、実は十代は、私の初恋的だったその作品の主人公に、ほんのちょっとだけ似てるのですよ~。

十代が不憫でないというと嘘になるんですが、でも、あの子が最後までみんなのヒーローでいてくれたから、こういうアニメができあがったんだと思うと、「どうして十代が」というよりも、「がんばってくれてありがとう」といいたい気分です。
明日は最終回! 最後に、みんなが幸せであってくれればそれで十分です。
十代がどこかへ旅立つんだったら、その旅路にいつであっても希望があるように、そして振り返ったときに見える思い出は常に幸福と共にあるように、と祝福できるようなラストとなりますように。

明日が楽しみです!


…そして、ハネクリが相棒の手に渡り、それが一話の十代の手に渡るというエンドだと、それは典型的なタイムパラドックスEDになってしまうので、それだけちょっと心配(笑
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