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薄暮都市

同人・女性向けの話題専用のブログ ジャンルはよろず。遊戯王・DFF・バサラなど。 ときどき、アイマスや東方などの話も混じりますのでご了承の程を。

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  • 03/29/06:54

TARN-155 ここからはじまる、僕らの戦いのクロニクル




ええええ



えええええええええ!?


なぜ殺たし……!!!





あまりに恐ろしい覇王ガッチャ。
あまりにきれいなアニキ。
そしてあまりにきれいな… ユベル…?

なんかもう声も無いです。とりあえず、感想…

比較的おちついて見ていたデュエル内から順番に。
・よくよく読むとなんに使うのかよくわからない《チェーン・マテリアル》。
 わざわざ一時停止してテキスト読んでみました。手札・墓地・デッキから融合素材モンスターを選択できるが、召還した融合モンスターはそのターンは攻撃できず、エンドフェイズにゲームから除外される。どうやって使うんだろう。実際にOCG化されるのでしょうか。
・さりげなくネクロダークマンを二枚積みしているちゃっかり十代
・どう見てもヨハンのデッキからいただいてきたレインボー・ヴェールを使っちゃうちゃっかり十代。いつデッキにいれたんだろう。
・名前長すぎるユベル。でも、”ユベル”はドイツ語ベースだということが判明。第二形態が”Das Abscheulich Ritter”(忌まわしき騎士)で、究極態が”Das Extreme Traurig Drache”(哀しき究極の龍)の意味。じゃあ”ユベル”の綴りはなんなんでしょう。”宝石”か、”邪悪”のどっちかだろうという話がありました。前者かなあ。しっかし三期はイニシャルが”J”の名前が多いという。
・そしてどこからどう見ても永井豪の世界から来た人になってしまったユベル。誰がデザインしたのでしょうか。なんとなく悪魔黙示録アモンっぽい。(別の人が混じってる)

覇王様についてはこんな感じ。
・覇王様すごい覇王様怖い どんどん覇王様らしくなっていく十代。でも、後半のあの超展開に続くとはさすがに。
・でも、さりげなく羽クリと和解。可愛いなあ覇王様。
・「怖いか、ユベル」 あなたが怖いです覇王様。
・「生かしておくかァァァ!!!」のときと同じ顔。

そして以下はユベル…
・どんどん可愛くなるヤンデレ
・かと思ったらいきなり野太い声になるヤンデレ
・誰だこの可愛い子。
・ユベル(原型)が男か女かで弟としばらく議論。とりあえず女の子ってことにしとくと平和だということで結論。ということでユベルは女! たぶん!!
・「そなたの若く美しい肉体」 …やっぱ女の子だよね?
・手術のシーンで十代が眼をそらすのが、な、生々しい。手術する人の格好もまたすごい。
・元のユベルって… なんとなくヨハンと似ています… よね…?
・王子様は十代よりもおとなしくて可愛い感じだ。
・ファンタジーです… すごく。

できるだけ感情を抑えた感想。
・三期のテーマは”成長” 
・三期のテーマは超展開。
・かんかんオレオレ。
・「誰も僕を傷つけることはできなかった」
・あまりにきれいなアニキ。
・さりげなく元に戻ったときの台詞が、「大丈夫か、ユベル」って…!!
・微笑んで腕を広げるアニキがあまりに美しかった。
・ユベルのために自分が消滅したとしても構わない。
・な ぜ 殺 た し …
・「僕は今、君の愛と力に充たされている」
・微笑んだまま逝った人と、涙と共に残された人。聖母子像のように美しい一対。でも哀しい… 十代の”愛”が切ない。
・「誰も犠牲になんてなっちゃいけないんだ」 翔ちゃんの結論
・「アニキ…!!」 翔ちゃんが元に戻った
・ラストシーンの押さえた演出が… なんていうか…
・そして物語は次の地平へ。

次回予告。
・ミッシング認定されちゃったのは、十代、カイザー、三沢、アモン。三沢はタニヤさんと正式に婚約(?)したみたいなのであえて帰ってこなかったのでしょうが、カイザーとアモたまは…(涙)
・元気そうな吹雪さんとじょめさん。久しぶりのギャグ顔。次回、すごく明るそう。ちょっとほっとした。
・そして相変わらずすさまじいネタバレっぷりの次回タイトル。
・翔ちゃんが男の子らしい顔になっていた…!!

えー、いろんな意味で、ものすごい展開でした。
いきなり前世。いや、これは遊戯王らしいとあえて言うべきでしょうか。でも十代、前世は異世界の人でそして王子様だったのですか。そしてユベルはその側近…
原型のユベルが、ものすごくファンタジーな感じの美少女(?)だったので、思わず絶句してしまいました。いや、あれはもう女の子でいい。シルエットが露骨に少年だったけど、あえて少女で。女の子ということにさせてください。そのほうが平和だから。
苦痛に耐え、醜く哀しい悪魔の姿になりはててまで、愛する人を守ろうと願った少女。少女への永遠の愛を誓った未熟な王子様。でも、覇王様が覚醒していなかったということは、結局、王子様は大人になれないまま転生してしまったということなのですよね…?
時を越えて愛を誓った存在というと、ついつい思い出すのが嫁。嫁も、記憶も姿も言葉もなくしても、セト様への愛は忘れていなかったですものね。ユベルもすべてを忘れていたようだけれど、王子様=十代への愛だけは亡くしていなかった。でも、それがすべてを歪め、あまりに哀しい物語へとたどり着いてしまったという悲劇…
でも、悲劇はすべて光の中に完結する。王子様は、悪魔になってしまった少女への愛を思い出して、その愛への答えとして魂と力をささげた。でも、二つの魂の再会は、王子様の死という哀しい結末で幕を落とした。

…と、見せかけて、次回で助けてくれるっぽい。あああ。あああああああ。

己の闇の深さを思い知り、そして、己の背負う重荷を知り、己が人へとささげることのできるものを知る。
それが大人になるということ… なのかなあ…

三期は、もう、あれだと思いました。遊戯王史上、もっとも規模のでかいラブストーリーだったのだと思いました。社長と嫁に匹敵します。
というか、よくぞ六時台でここまでガチのラブストーリーをやったよ!!
哀しみにゆがんだ愛を救うことができるのは、力ではなく、許しと愛だった。すごいよ十代王子様だよものすごく。白馬に乗ってないのが不思議なくらいだ!!
そんでもう、三期のメインテーマはクロセカでいいと思いました。(まがお) と、言うよりも、マジで”書の魔獣”から”キミが生まれてくる世界”あたりの流れだと思います。マジック・クロニクルだしな! 偶然かなそれとも必然なんでしょうか。だって十代は《黒の神子》だし、ユベルはまんま《滅びの魔獣》だし!!
歌詞をそのまま引用… 


《滅びゆく世界の果てに 誰を裏切る
煌く宝石(いし)を投げ込む愚行 其処は泥沼だ
其の滅びゆく世界の輪から 誰が抜け出す
今更助け合っても無駄さ 其処は底無しだ

ボクらは世界を識っていた…ボクらは歴史を識っていた…
ボクらは未来を識っていた…本当は何も知らなかった…
ボクらは世界を知りたいんだ…ボクらは歴史を知りたいんだ…
ボクらは未来を知りたいんだ…今からそれを見つけるんた…

我らは書に拠って 祝福を約束されし者…(I wish to failure by Chronicle...)
彼らは書に拠って 断罪を約束されし者…(Mere fates too were known by Chronicle...)
我らは書に拠って 祝福を約束されし者…(I wish to failure by Chronicle...)
彼らは書に拠って 断罪を約束されし者…(Mere fates too were known by Chronicle...)

書に刻まれし終焉の魔獣(ベスティア) 黒き秩序に従い
歴史を駈け堕りる審判の仕組(システィマ) 最後の書頁(ページ)めがけて…

(「我らは書に拠って 祝福を約束されし者…(I wish to failure by Chronicle...)」)
(「彼らは書に拠って 断罪を約束されし者…(Mere fates too were known by Chronicle...)」)
(「我らは書に拠って 祝福を約束されし者…(I wish to failure by Chronicle...)」)
(「彼らは書に拠って 断罪を約束されし者…(Mere fates too were known by Chronicle...)」)

美しく在ろうが 醜く在ろうも同じ…
賢く在ろうが 愚しく在ろうも同じ…
その闇に屠られてしまえば 存在など虚構も同じ…
数多の記憶 歴史を呑み込んで尚 その魔獣は止まらない…》

《”書の魔獣” クロニクル2nd by Soundhorizon》

オマケにこんなのも。
”哀しみの黒いファンタジー。ここらはじまる僕たちの戦いのクロニクル。”
《クロニクル2nd のおまけ》

いやもうなにがなんだか。
後日落ち着いたら、三期のまとめをします… すごかった。いいものを見た。ああなんて憎たらしい遊戯王GXのスタッフ。マジ愛してます。
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