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薄暮都市

同人・女性向けの話題専用のブログ ジャンルはよろず。遊戯王・DFF・バサラなど。 ときどき、アイマスや東方などの話も混じりますのでご了承の程を。

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  • 04/24/09:55

なんぞこれ―――!?


ちょっ・・・
ちょっ・・・・・・!!

友人Gさんに変な粉かけてたら、ほんとに実行しやがった!!あの浮かれポンチ!!(爆笑)
うわーうわーうわーどうなってんの、すごい、持つべきものはほんとフレンドですね。今日の放送で灰になってた脳みそが一気に再生いたしました。

これはすごい。おすそ分けのためにすぐUPします。

お返しも書かないとなあ!!(笑
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TARN-154 溢れる全ての幼い怒り


ちょっ… 次週… 

ユベが泣いた―――!!
アニキが元に戻っ…!!

「こんな哀しい旅路はもう終わりにしよう」って…

死亡フラグ立てんな十代―――!!!(大汗)

ちょっ、ガッチャが死亡フラグになってる… なんでや… アニキ光になって消えちゃうの… ええええどうすんの四期!!

今日はとりあえず、ユベルの幼さが強調されて、かわいそかったです。「こんな世界なんてなくなっちゃえ」といあまりに幼い憎悪。
そしてさりげにひどいアニキ。どう見ても総攻なアニキ。覇王アニキは総攻だったのか、そうだったのか。

……「レインボー・ネオス」はいったいいつデッキに加えたんですのん?

いつ見ても思うのですが、GXスタッフがキャラクターに要求する「強さ」って、なんだかものっそく酷い部分があると思いました。
血まみれになって、全てを振り捨てて、何かを切り捨てないと得られないものが「強さ」なんですね。そこらへんが無印と違うところかなあと思いました。無印における「強さ」ってのは、必ず、優しさと弱さを持った「もう一人の自分」に支えられていましたが、GXのみんなの「強さ」ってのはどこかしら孤独な部分がある。自分自身の血と痛みを持って贖わなければならないって感じがする。

なんだかヘルそっくりになっちゃいましたねえ、十代…(ほろり
覇王十代ってのは、カイザー・ヘルカイザーみたいな感じで、「遊城十代」と対象関係にあんのかな、というのが今日の結論でした。十代・覇王十代、って感じでそれぞれが迷いを持ったやわらかい自我と、覚悟で全てを切り捨てる苛烈な戦士とをあらわしているのかなと。
ヘルも最終的には吹雪さんのことを忘れてなかったし、翔に対しても愛情を持ち続けていた。でも、ヘルはそれを表にあらわすことなく、最期まで戦士として戦って、果てた。自分自身の人生を、血まみれの足跡で綴ることで全うした。
十代も、自分が殺した仲間たち、自分を裏切り傷つけた仲間たちへの愛を持ちつづけ、でも、それがために定めに殉じて死のうとしているような気がします。でも、そういう壮絶な生き方は、《十代》のままじゃできないんだろうな。それをやることが出来るのは、苛烈さと冷たさを持った《覇王十代》じゃないと、無理なんだろう。
《十代》は、最終的には、誰かに対して与えることが本質的な部分にある子な気がしますから。《十代》のままじゃ、たぶん、彼はユベルと戦う… 己への愛を訴えるものを滅ぼすことができなかったのかもしれない。

十代も、自分の命で、すべてを贖うつもりなのかしらん。ヘルみたいに。

少年が長じて、戦士となる。
でも、戦い続けなければならないという生き様ってのは、なんとはなしに痛々しく、また、哀しいさだめと思われるのは、私が女の子だからなのかもしれませんねー。
英雄は英雄のさだめを悔いたりしないはず。悲劇であっても、己の物語を全うすることが英雄の道。…でも、それって、その人を《英雄》としてではなく、《ただその人》として愛するものにとっては、非常に悲しいことに思えてしまう。
あれですか、戦場へと赴こうとする戦士を、「私を愛しているなら行かないで下さい」と引き止める母親や恋人の気持ち?(笑 あれは実際に登場してるとウザいことが往々にしてあるのですが、でも、そういう気持ちも分かる気がしてしまいます。

そしてとうとうヤケになったユベ。…落ち着け。(笑
十代が自分のことを否定するんだったらこんな世界なんていらない! っていうあまりに幼い怒りと混乱を見ていると、なんともいえない気分になるなぁ。ユベには母性愛の部分と幼い子どもの部分が入り混じってる気がします。
なんていうか、ユベって、まるで小さな子どもが想像の世界で作り出す”親友”と同じな気がします。
ライナスの毛布というか、移行対象って言うと分かりやすいんですが、ようするにちっちゃな子どもが《ぬいぐるみ》の上に想定する人格。ちっちゃな、もう、それこそ3・4才くらいの子が。
「くますけと一緒に」っていう新井素子のぬいぐるみホラー(笑 があるんですが、ユベを見てるとそれにでてくる意思を持ったぬいぐるみ、《くますけ》を思い出します。《くますけ》は主のことを心から愛していて、守護する石に満ちているのですが、同時に彼女のためだったらその両親すら排除した… ということがラストでそれとなく示唆されています。
十代のことを心から愛していて、でも、十代のためなら世界をも滅ぼすことを辞さない盲目さを持っている。その愛はただの愛を通り越して十代の破壊を望むくらいのものになっている。
どんな子だって、小さな子どもは、「こんな世界終わっちゃえ」と望んだことがあると思うのですが、ユベの言動ってそのままな気がします。自分の怒りと哀しみのままにつっぱしる自我。
でもこれ、肝心の十代のほうに、完全にかけてるものでもあるのだよなあ、と思うと微妙な気持ちです。

誰も責めない。己以外の誰かが傷つくことを望まない。ただ、《他人》の幸福のために、己の身を犠牲にしても戦い続けることを選ぶ。
そしてその意思が暴走したとき、純粋な《力》だけがつっぱしって、何もかもを壊してしまう…

うーん…
GXのスタッフさんが何を考えているのかよくわからないので、なんともいえないのですが、最終的にスタッフさんたちは、アニキをどうしたいのかしらん。
ヘルみたいな、悲劇性を持ったダークな英雄にしたいのかなあ。そもそも、ユベと十代の会話を聞いていると、「光」「闇」という言葉の意義がめまぐるしく入れ替わっていささか混乱します。心の闇って結局悪いの? いいの? どっちでもないの? それともどっちでもあるの??
なんかもうGX三期はドーマ編みたいなお話だよなあと今思っているのですが、そもそもアニキは、幼くて孤独な自我、その幼さの持った凶暴性、破壊性、悪魔性の化身みたいなユベを、どうやって解決するのでしょうか。
三期は、なんら責任を負わされることなく、傍観者であり観客としてのスタンスを全うした翔にとってすら非常に過酷な試練だったわけで(今回、やっと《疑》が抜けた。長かった…)、まして、その物語の主人公となってしまった十代が、今後、どうやって、物語をつむいでいけるのか。

なんかこう、すごく古い話をすると、今のアニキの立場って… 《魔法戦士レイアース》に出てきた、エメロード姫みたいなもんで(笑
そこまで反則的、圧倒的な力を得てしまった主人公ってのは、最終的に行き場所をなくして迷走してしまう傾向がある気がするのが、不安っちゃ不安でもあります。

とにかく来週だなー。
何はともあれ、まずはユベと十代の幸せを、祈りたいです。

TRAN-151 感想


一回目視聴感想。

なんていうかさあ…… なんなのあのBGMあの作画!?
なんで戦闘始まった瞬間にクライマックスBGM補正がかかってるんですか!? そして、あきらかにユベヨハンの作画が無印しちゃってるん!?
オレイカルコ…… もといアドバンスド・ダークのせいで、なんだかドーマ編でも見てるような気になりました。いやだってドーマ編見てたんだもんさ…… あの構図あの顔あの演出あのBGM。スタッフはどこまで確信犯なのかマジで聞きたい。遊戯王GXの監督がアニメ雑誌にインタビューとかたぶんしないのが死ぬほど悔しい。いいように踊らされてるよ! 卑怯すぎるよ!!

最近なんかもう、GXを見るたびに、LPがごっそり減ります。
むちゃくちゃ面白いんだよ。見ると面白いのも分かってるんだよ。でも、精神的な負担が大きすぎるんだよ! こちとらか弱いメンタルをしてるんだよ耐えられないよ!

以下ちょっと泣き言感想入ります。見たく無い人は見ないでください。念のため反転しておきます。



十代をこれ以上苛めないでよう…

まずとりあえずネオスさんあなたマジ鬼畜… 酷すぎるよネオスペーシアン。捨てろよあんなカードってくらいショックでした。十代はほんとカード運に恵まれない。なんで性格の悪いカードばっかり手札になってるの。ユベル手放しても次はネオスがくるのかよ。ほんと泣きたい。

そして翔の『疑』の文字の伏線回収には本気でビビりました。
視聴者が忘れた頃にそんなの出してくるの… なんてこと… 今の翔なら克服してくれそうだけど、でも、十代にダメージをあたえないで欲しい。これがシナリオ上必要な展開だと分かっていても、十代がこれ以上ボロボロになっていくのは、哀しすぎて… 辛いです…

そして何故にあなたら何も持たずに千年アイテム持ちの効果を出してるんですか。魔法の素質Lv3…… もとい最高レベルの精霊視覚の持ち主は、あそこまで魔力が有るのか。
並みの人間だったら、千年アイテム、オリハルコンの眼レベルのマジックアイテムが必要なこと、平気で生身でやっちゃってるよ、十代も、ヨハンも!!
相手の心を見るってそれはあなたシャーディーの千年錠です… 人の魂をカードに入れるのは千年眼もしくは千年リングです… なんか変な人格がくっついてるあたりどちらかというと千年リングな気がするんですけれども、ユベル補正がついてるヨハンはともかく、十代はいったいどうなっちゃったんだ。あの子jはそもそも人間なのか。怪しくなってきたです。
《僕のあこがれていた君は》ってどういう意味なのユベルさん。そもそも十代には覇王の本質があって、ユベルは昔からそっちを呼び起こすことが目的だったのか? あーマジ分からんです今回の伏線の嵐は!! 

十代の伏せカードはなんなんだろう…
ベタに考えると『非常食』ですけれども、十代のフィールドに伏せカードは一枚しかないから、この線は×。ターン強制終了系のカードかとも思われるけれど、その場合はレインボー・ダークのタイミングで発動しなかった理由が分からないから、それも×。十代のデッキにあった手札はロード・オブ・ネオスペース(だったっけ?)とかいうのがあった気がするけど、あれはフィールド魔法かな… フィールド魔法は発動タイミングは永続。別にターン頭という制限はないから、次のタイミングでフィールド魔法を発動してA宝玉獣の攻撃力を下げ、さらに何らかの効果で防御を行うのか。
そもそも、レインボー・ダークの時点で発動しなかったってことで、おそらく、LPがゼロになるときとかいう発動条件があるカードを伏せているのかなぁ? 既出のカードで十代のデッキに入っているもので効果がありそうなのは、ハネクリボーの攻撃無効化なんですけど、あれって手札から速攻魔法扱いで発動できたっけ。
……ダメだ(OCGサイトを確認)。だいたいハネクリは魔法・罠ゾーンにセットできないよ。裏守備表示っていう線も落ちた。
ここでもう一番来ると思うのは、たぶん、なんとかしてタイガーの攻撃をLP回復にまわして、それでペガサスを受けること。タイガーはAじゃない宝玉獣で攻撃力1600、ペガサスが1800だから、フィールド魔法補正、A補正を入れてもパラメータの差はほぼ同じだと思います。ってことはなんとかしてタイガーで受け流せばダメージが200でLPが100残る。マジでギリギリですけど。
えええーマジであの伏せカードは何なんなの!? おしえてリアルDMプレイヤーさん!!

そして今回むちゃくちゃビビったのが、素で登場してきたきれいなアンデルセンですよ……
姫かお前。(マジ)
あきらかにお姫さまスタンスになってるのですねヨハン… あの美少女顔にはさすがに驚く。レインボー・ダークの中の結晶世界で放心してるのも驚く。いやまあ、これ、水晶の中に漬けられてないだけマシだったのかな。それじゃあマジで昔のファンタジーのお姫さまor聖女様or女神様ポジションだから。

でも、おれの命に代えてもヨハンを助けるって… 十代、あなたはどれだけの犠牲を払うつもりなの… 最初から死ぬつもりの人間は、絶対に生きて帰ることなんてできないんだよ… 
LPをガンガン削られて、とうとう十代が倒れたときは、心が痛かったです。
最近三期をあちこちで見直してるんですけれども、十代は、三期、痛みすぎなんだよ。ダメージがリアルなショックとして反映される世界で、少なくとも、五回は倒れてる。そのうちの三回はしばらくは立ち上がれないくらいダメージを受けてる。精神的ダメージだって、使えないはずの融合を使って、フラッシュバックに苦しめられるくらいのトラウマを抱えてる。
デスデュエルで倒れて、猛毒喰らって倒れて、高熱出して倒れて… 何よりも好きなデュエルをあんな惨い争いの手段にされてさあ… 

《ラクダの背にわらを乗せる》ということわざをテーマに、小説を書いたことがあったのですが。
ラクダの背中にわらを一本や二本乗せても、倒れることは無い。
でも、もしもそのわらが数万本、数億本、となっていったら、その次に乗せられるたった一本のわらが、らくだを地面に押しつぶすかもしれない。
みんなが十代の上に積み上げていく、ちいさな期待、その一個一個が十代へ力を与えてくれるのかもしれないけど、まだ大丈夫、まだ大丈夫って、みんなでよってたかって期待を積み上げて、十代、次はどうなっちゃうんだろうと思っちゃう。
アニメの展開として、主人公がそういう形で倒れることは無いと思う。まして十代は主人公でヒーローだから倒れられない。倒れることが許される立場じゃない。でもあの世界は、人が痛み、傷つく世界として書かれてる。それこそペガサスのトゥーンみたいに、誰もが傷ついても表面だけで、無事に笑って帰ってくる、そんな世界じゃないと思う。そう書かれてるんだと思う。
ちょっとずつのダメージが累積して、とうとう身体を壊して、命まで失っちゃったカイザーのことを思うとさ、十代もそうなっていないか、心配なんだよ…

もう誰でもいいよ、覇王でも、ユベルでもいいくらいだよ。
十代が泣きながら、もう戦えない、心も身体もボロボロで、痛くて痛くて、耐えられないって崩れたとき、それを抱きしめて、よくやったね、がんばったね、もういいよ、って言ってあげる人はだれかいてくれないのか。
無印だと社長にはモクバくんがいてキサラさんがいて、王様には相棒がいて、城之内には相棒だけじゃない、仲間たちみんながいた。なんで十代には誰もいないんだよ! たったひとり、十代の重荷を一緒に背負ってくれたはずのヨハンが、どうしてあんなことになっちゃってるんだよ。

戦え、頑張れ、期待している、そんなのもううんざりなんだよ。
お願いだから倒れてください。もう立たないでください。立ち続けて死ぬよりも、道の半ばで倒れて生き延びてください。生き恥なんて言葉、今の時代には無いんですから。

視聴者としてどうかと思うけど、一回目の視聴の感想は、こんな感じでした…


ぶろぐ調子悪いのですこしだけ


昨日から忍者さんはすごく調子が悪いのですが、どうしたのでしょうか。
今日TF映画を見に行って萌え尽きたとか、いろいろあるのですが、眠くて死にそうなので、少しだけ。

すいませんっ、このサイトにいらっしゃってる方々、何をごらんになってるのですか!?

ちょっとした浮気心で作った突貫サイトなのですが、現在、拍手・HIT数共に、いままで経験したジャンルだと見たことも無いような規模になっており、管理人、非常にキョドっております。
内訳を言うと、アナライズが平均190~210:80~100という状態です。拍手は一日にだいたい13~25くらい……?
けれど! 皆様シャイなのか、どこからいらっしゃっているのか、何を見ているのかもさっぱりわからなくて、現在困惑しております。
管理人は、正直、マイナージャンル(ミスフルはそうでもないけれども…)を渡り鳥をしてきて、回りを見て、自分と同じCPを書いてる人がいるほうが珍しい、という世界の住人だったため、この千客万来状態は嬉しいながらかなりビビっています。もしかしてどっかにさらされているか!? と疑うくらいキョドってます。

同時に、最近GXに萌えすぎて、吐き気がしました(本当)。
ネタがとにかく頭の中に詰まりすぎて、鼻血になって出てきそうです。しかし、周囲に一切GXの視聴者がいないため、ネタを出せずに七転八倒です。毎日更新ペースだと友人には驚かれましたが、この速度でも自分的には足らないくらいです。
ALLキャラギャグが、ヨハ十が、ちび十代とユベルその他、さらにパラレルが、あとは覇王ネタその他が、書きたくて書きたくてしょうがないのですが、手も追いつかず、話す相手もいず、死にそうです。
誰か助けてください…… 管理人の話し相手になってくださいませんか…… 今ならもれなくフリーリクエスト制度なんかを導入してもいいと半ば本気で思っています。嘘です。そんなんやったらものすごい勢いで首が絞まります。だがしかし正気なんてかなぐりすててもいいくらいです。
友(JOJOの人)は、「由仁子さんなんか今にもURYYYYYY!! とか言いそうだよ!」といいます。自分でも相思います……

今日はとにかくキモくてすいませんが、つまりは、「メッセージもしくは掲示板カキコをください」という話です。
今、寝る直前で頭が煮えているので、普段言わないことを言ってみます。後悔したらこの記事は消します。

哀れな管理人をマインドクラッシュの危機から救うため…… とおもって、お言葉を頂戴できれば、嬉しいです!

巨星、堕つ。


まさに《カイザー》の名にふさわしい、気高くも雄雄しい姿でございました。
さようなら、丸藤亮…… 真の皇帝よ。

ちょっと胸が詰まってものが言えないので感想はまた後日。
今からベートーベン借りてきます。