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薄暮都市

同人・女性向けの話題専用のブログ ジャンルはよろず。遊戯王・DFF・バサラなど。 ときどき、アイマスや東方などの話も混じりますのでご了承の程を。

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  • 06/23/08:37

木からりんごがぼたぼた落ちるGX


昨日はGX茶ありがとうございました。
相変わらずカオス。

・GXの普通の感想
・デュエルトレイン999
・うちなんちゅーパラレルで切ない亮吹
・木から林檎がぼたぼた落ちるGX

最後のは文章トークみたいな感じでした。
「木から林檎が落ちる」という一文で、どれだけキャラ・シチュ・アクションを書き分けるとか言う話だったのですが、途中から眠くて何をいってたのかよく憶えてない…
なんかこう、地の文(台詞以外の文)でも、どんなキャラの人称か、視点かによって、文章をかなりいじるとニュアンスが出る、という話でした。ヨハ・十・吹の三人で話してたので例はそのへんになったけれども例文が消えてて何も思い出せないorz
とりあえず、「文章同士が助詞でくっつきあって、最終的には主語が不明になる、なんかくっつきあった喋り方」が十代っぽい、
「観察眼が基本で、わりとパシッパシッと文が切れる感じのわかりやすい客観文」がヨハンらしい、
「全体のオモシロさ美しさドラマチックさを重視しているから、視点誘導がやたらとややこしくなってる文章」が吹雪さんらしい、って話をしてました。


たとえば、、「音がした。見るとと林檎が転がっている。元らしい枝がゆれていた」という文章を分解すると、

 1.「音がした」→最初は林檎の木のほうを見ていなかったけれど、ここで振り返る。
 2.「見ると林檎が転がっている」→まず下を見て林檎に気付く。林檎はおちたばかり、という動きがあるので、《転がっている》という単語が出る
 3.「元らしい枝がゆれていた」→上で動いている枝があり、そこから林檎がおちてきたんだろうと推察する
 etc.「音がした」→この時点で、林檎の下に何か音を立てるようなものがある(がさっ、かさっ、ごそっ、など枯れ草や紙などのモノが下敷きになった)もしくは、林檎ひとつが落ちた音にも気付くくらい周りが静かだった、もしくは最初から周りの音に耳を澄ましていた

ここまでの情報が引き出すことができる、と推測されるわけです。
これで、「音がするので振り返ると林檎が落ちていた、上の枝から落ちたらしい」
と全部くっつけた複文にしちゃうと、一気にだらっとした印象になります。これだとどう頑張っても周りを警戒していたって感じじゃなく、注意力が散漫で甘ったるい感じになる。
「枝がゆれ、林檎が落ちる」
だと、なんか林檎が落ちることを《あらかじめ知っていた》というニュアンスがでてきます。林檎がおちる(注意を引くような動きがでてくる)まえに枝をみてるわけですから。
「林檎がおちた。枝がゆれた」
だと、枝が後なので、《あらかじめ知っていた》というわけじゃないけれども、林檎がおちる過程を元からちゃんと見ているわけです。

これで、天気とかの周辺情報をプラスすると、
「びょお、と枝がゆすられる。林檎がおちる」→風の日 林檎をもぎ取るくらいの強い風がある
「枝が揺れ、林檎が落ちる。木漏れ日がゆれた」→ よく晴れた日で、上からの直射日光(白昼らしさ) 元から枝がゆれていないということは風は無い
「揺れる枝から林檎が落ちる。音が風にまぎれる」→嵐だと思われます そもそも《注意を音にとられるくらいの風の音》がしているので
「枝からおちる滴に、赤い色がまぎれた。林檎がおちる」→言うまでもなく雨の日 誰かが林檎をおとしてるのをみていたのかもしれない
「枝がゆれたのが見えた。林檎が落ちたらしい。音はきこえない」→視界悪し 薄暗いとかそういう 注意をはらっていても音がきこえないってことは遠距離か?
「枝からおちた林檎が、枯れ葉にすこしはずんだ気がした。おおきく枝がたわんでゆれる」→秋、実りのイメージ 枝がたわんでるってことは他の林檎がまだ枝に成ってるってことです

そういう感じで文章は無限に書き分けられるよ! という話だったかもしれない!!(笑
しかし倒置多いなー。分かりにくい文章なので、これは、PC閲覧か携帯サイトがオススメです。紙でこんなん読めないよ。


…ところで、何かエキゾチックな衣装(沖縄だったら紅型か?)を着て、目元の下に紅をかるく引く、っていう化粧をしたら似合うと思いませんか、吹雪さん。十代もおそろいだったら可愛くないですか。
(むしろ引いてあげてるとかでもいい)
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GX茶やります


今日の22:00前後から、GX茶をやります。
なんだか恒例になってきたなあ… でも、今日は早め終了かもしれません。ご了承ください。

【GX字茶】:22:20~00:10
0時をまわったので看板をかけかえます
【変態という名の淑女のためのGXチャット】  00:10~朝
十受・吹受推奨、他にもなんでも。変態という名の淑女のみなさま、ぜひどうぞ。
http://zyukai.carbon.cgiboy.com/
終わりました。ありがとうございます。

ところで最近、なんか遊佐中毒になりそうなんですけど。いいよね遊佐… 色っぽいけどバカな感じがして。うっかり遊佐の出てるBLCDを買いそうな自分が怖い。

明日出かけるので


トップはちょっと緊急連絡までに…
(永井さま、びっくりされたらごめんなさい)

新刊、気に入っていただけた方がいらっしゃるようで、とても嬉しいです。感想は何回も読み返しております。どうもありがとうございます。
あと、何回かお問い合わせをいただいたのですが、今回のオマケ配布の【GXレシピ:カレー編】は申し訳ありませんが、再録・再掲載の予定はありません。そしたらオマケの意味がなくなってしまうと個人的に思いますので… 大変申し訳ありませんが、オマケを配りきったら配布終了となる予定です。

今日、借りてた電凹のDVDを見てたら、ますます戦闘シーンが書きたくなりました。
しかし相変わらず絶好調の小林脚本っぷりに、何か、すごく懐かしい気持ちになりました。
《小林脚本》ってのは、電凹でも脚本を担当されている小林靖子さんのことで、特撮(特に戦隊シリーズ)だとものすごく独自性のある脚本を書く方だ、というので、私が存在を知った《未来戦隊タイムレンジャー》のときにはすでに有名でした。
正直、ストーリー上で戦闘シーンとかがオマケになるよーな話を書くというのか(笑) 今思い出してみると、当時好きだったタイムレンジャーと電凹はキャラクターの構成がかぶるなあという気がしないでもないです。小林さんかわんないなー。
タイムレンジャーは、今テレビでちゃんと活躍してる永井大さんのデビュー作品でもあります。一話だと、見た人全員が「大丈夫か、あの棒読みなレッドは!?」と言ってたのですが、それが最終的にはいちばん残ってるんだからびっくりだ。
タイムレンジャーはタイムトラベルSFで、キャラクターがすんごく寄せ集め戦隊で、紅一点のはずのピンク(ユウリちゃんといったなー)が前半までは完全にリーダーでした…という記憶が。全員あつまって見栄を切るシーンだと、たいてい中央にいたのはピンクだった(笑)
いまいち頼りない金持ちのボンボンだけど情に厚くて明るいレッドの竜也、唯一ちゃんと教育を受けたエリート時間捜査官であるユウリ、力持ちでお兄ちゃん肌だけどバカ(笑)のドモン、冒頭はクールで孤立風だったのがだんだんツンアホになってったアヤセ、滅亡した惑星の唯一の生き残りであるイノセントな天才少年だったシオン… と言うとなんかだんだんものっそく懐かしくなってきたな。あとは、竜也にたいしてライバル心を燃やすハングリーな野心家である直人とかいました。
当時、オールド特撮ファンだった同ジャンルの先輩格の方(むちゃくちゃ尊敬してました。老舗旅館の美人若おかみで超ディープ特撮ファンという嘘みたいな経歴の人だった)が、当時のタイムとクウガのブームに、「特撮でオンリーが開かれる時代が来るとは思わなかった」としみじみ言っていたのがいまさら思い出されます… 今はそれどころじゃないっすよGさん、時代はむしろ特撮です(笑

ちなみに、GXでも自重しない脚本で有名な武上さんは、戦隊畑でもかなり書かれていて、脚本が有名な方のひとりなのだそうです。あとすごく有名なのは”ナンセンスの神”浦沢脚本とかかな…?
私はぜんぜん脚本とかには詳しくないんですが、特撮はアニメとちがって「作画」とか「声優」っていうジャンルが無いため、ファン層で脚本についていろいろと話が出るのが面白いといったら面白いです。

まちがえました。


間違えて、拍手返信の内容をすべて消してしまいました。
嗚呼…orz

とりあえず、今、六月に出す新刊についていろいろ検討中です。
GX×なのは風パラレルを出そう、という話ではすでに固まっています。SF系ライトノベルむしろ電撃文庫?みたいな??
でも、基本は四期×一期をベース(笑 に置いた感じのパラレルで、魔法バトルをメインにやりたいなあと思っています。重火器魔導士のヨハンと、格闘魔導士の十代(二十代)が、管理外世界であるこの世界にやってきていろいろ… という。
普段は大型拳銃”宝玉型小火器(クリスタル・バレット)”をメインに使い、フルパワーモードだと”対空式虹架砲(レインボー・アーチ・ブラスター)”を使うヨハンとか。
ユベルとの同調状態で、小太刀と大刀の二刀流で戦う接近戦タイプの二十代で、いろいろと過去の経歴とかから二つ名が『封皇(シールド・ダイナスト)』と呼ばれているとか。
魔導士としてのクラスが星の数によってランク付けされていて、星が10個以上の魔導士は『オーバースター』級とか『二桁』とか呼称されていて特別で… とか、いろいろとネタは出ています。
でも、内容的に一人で根を詰めて書くにはキツいので、もしかしたら再び、『サポーター企画』をやるかもしれません。
こちらが書いた原稿を随時みていただいて、感想をもらったり応援してもらう、というのが『サポーター企画』の概要なのですが、前回やった結果、けっこう読むほうにとってもキッツイ(苦笑) ということが分かったので、いろいろと考えています。
でも、お礼もちゃんとした場合、『サポーター企画Ⅱ』への参加を申し出てくださりそうな方は、いますでしょうか?

とりあえず、いろいろ考えておきます。

閲覧制限ページをオープンしました


…愛ゆえに。(マジか)

なんか、《ふた/なり》とか、《孕/ませ》とか、いろんな意味で女性向けにあらざる単語がならんでますが、本当です。《肉体/損壊》《肉体/改造》もマジです。
あと、注意書きページをみていてお分かりになったかと思いますが、閲覧制限ページには、あえて、年齢制限を設けませんでした。
いちおう理由もあって、自分のことをかえりみたとき、”そういった”表現をいちばん切実に求めていたのは、18歳以上になってからじゃないなぁ… と思ったからです。
年齢がいくつの方であっても、その方に必要であり、読んでもらいたい、と思った場合はURLを発行しようと思っております。この点についてはいろいろと持論・主義もございますので、あえて苦言を呈したいと思った方にはきちんとお話をさせていただきます。ただし、拍手・メールではなく、オープンに出来る場面にて、ご意見をください。

ただし、「この人はまだ信頼できない」と思った方は、逆に、きっちりとお断りをさせていただくことになると思います。
年齢制限をあえて設けなかった分、そのあたりの判断は逆にキツくなると思われます。メールの文面、その人の人となり(というよりも、GXの二次創作に対する読み手としてのスタンス)、内容に対する覚悟ができていることなど、をちゃんと確認させていただけた方にしか、閲覧アドレスは発行できないと思いますので、どうぞご了承くださいませ。

―――まあ、たかが二次創作というなかれ。自分はオリジナルでの元畑がホラーなので、そこらへんは意外とこだわるのです(苦笑
よりちょっとえっちなだけの作品とかのためには、そのうち、もうちょっと簡単に閲覧できる別ページとかをつくりましょうかね。でも、なんかGXってそういうライトえろを書く気にならんのですよな。なんでだろ。