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薄暮都市

同人・女性向けの話題専用のブログ ジャンルはよろず。遊戯王・DFF・バサラなど。 ときどき、アイマスや東方などの話も混じりますのでご了承の程を。

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  • 05/15/23:12

キリ番はじめました


めでたく当サイトも5000HIT。ありがとうございます。
と、いうわけで、リクエストをいただいた作品をUPしてみたのですが、いかがでしょうか?
……ぶっちゃけ、うちの無印GX混合は、かなりカオスな感じというか、モクバくんの捏造が著しいです。
ただ、顔立ちからみて、あの子は将来は社長と似た感じの顔立ち、体格の美青年になるんじゃないかなー、という気がするのですよね~。ただ若干かわいらしい風があるし、人当たりもやわらかいから、社長ほど怖い感じにはならないだろう。
社長はアレですから…… たとえていうならブルーアイズホワイトドラゴンとしか言いようがない人ですから。青い眼の白い龍のような男。
なんかビジネスの世界でもその異名で呼ばれていたら面白いなあ、社長(笑

少し前、某様とちょっとまじめにヨハ十の魅力について語ってみました。

ぶっちゃけていうと、ヨハ十は、『青春のはかない輝き』的な部分がたまらないと思います。たった今出会えたという奇跡と、でも、魔法は永遠には続かないよ、という切なさと。
ヨハンにしろ十代にしろ、やっぱり、あの年じゃないと絶対に見似つかない種類の無邪気さ、誠実さ、傲慢さ、みたいなものをすごくもった子たちだなあと思います。『少年は明日を殺す』って言葉があるけれどまさしくソレ。あの二人には、”夢”はあっても、現実の時間軸の延長線上の”明日”が見えない。
あんなにも分かり合えて、あんなにも信じあえて、あんなにもお互いのためにすべてを与え続けることができるのは、一種の奇跡、魔法のようなもので、永遠には絶対に続かない、と思います。でもあの二人はきっとすべてが終わってしまうまで気づかないでしょう。二人でいるときはそれが幸せで、だから、終わってしまったあとのことなんて想像もつかない。

別にダークな意味でもなんでもなく、ある日、二人で川べりかなんかを歩いていて、「ここから飛び込んだら死ねるかな」「死ぬんじゃないのか?」「二人でさ、手を縛ってさ、飛び込んでみようか」みたいな会話をしていると萌えます……
でも、絶対にやらない。できない。お互いが大切すぎるから、死ぬことなんてない。でもたまに、いっそ死んで永遠にしたい、と思うくらい愛しい瞬間がある。たったいま時間が止まって永遠にならないかな、と思うような瞬間。
荷物が重いからといってお互いにわけっこして持ったときや、真夜中におなかがすいて台所で一枚の食パンを半分こして食べているときや、海で泳いで疲れ果てて、熱い砂まみれになりながら、ぼんやりと暮れていく海をみているとき……

でもどこかで、”幼年期の終わり”が訪れたら……

たとえば5年6年たってから思い出して、「あのときどれだけ好きだったか」を思い、その気持ちのあまりの純粋さ、大きさ、はかなさに、自分自身でも驚いてしまうような、そんな恋だといいなぁーと思います。
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