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薄暮都市

同人・女性向けの話題専用のブログ ジャンルはよろず。遊戯王・DFF・バサラなど。 ときどき、アイマスや東方などの話も混じりますのでご了承の程を。

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  • 04/25/07:03

スパアフターお疲れ様でした


友人も上京してきていたし、アフターも参加いたしましたしで、しばらく魂が抜けていました。
おおおお…

”泥棒の王様”スージー主催のアフターに参加させていただいたのですが、真面目に思う、絵師さんってほんと画風がリアルに反映されていると思う! 私は字書きなので絵師さんの集まりにはあまり参加しないのですが、サイトなどを知っていると「なるほど!」と思うような方ばかりで大変感動いたしました。
とりあえずNATOさんに鼻血が出るかと思いました。
あとぴろこさん本当にすいませんでした。
ケイティはかわいい。
あとアフターが終わった後友人と合流したとき、暗がりで私を見たときの友人の顔が忘れられない。

( ゚д゚)<「……」
( ゚д゚)<「誰!?」
( ゚д゚)<「オカマだと思った!!」

うっせえよwwwww正直なこと言いやがってwwwww

あと、本の通販を近いうちにスタートしたいと思います。
なんか…ごめんなさい…ゆりさんには下げる頭すらないです。とりあえず次はがんばります。



最近、《ガラス玉遊戯》でいろいろと書いているせいか、セフィロスへの愛が高まっていて困ります。
いや、だって、ねぇ? あの人真面目に考えると、かなり不思議な人生を送っているので、そこらへんを考え出すと面白くてしょうがない。どちらかというとSF好きとしての愛に近いですが。

ジェノバとか、ラヴォスとか、スクエニの作品でラスボス待遇として稀に出てくる謎の星間生命体。
あれすごく萌えます。センス・オブ・ワンダー的な意味で。

とりあえず分かってることとしては、数万・数億年単位の時間を生きることが出来て、生命体の豊富な惑星からエネルギーを摂取することで生きており、星から星へと宇宙を渡り、群れを作らず固体で生活する? という特性があるイキモノらしいですね>ジェノバ種(仮称)
あと、作品で見る範囲だと、繁殖をしたり増殖している様子は無い。セフィロスはクローンというかジェノバの細胞を人工的に増殖させて作った存在だから、たぶんジェノバ種の普通の生殖サイクルからは外れている。
そんで、物理的なエネルギー量で勝る恒星を主な餌としていないってことは、精神エネルギーや魔法的なエネルギーを必須としているように思える。クロノトリガーでもFF7でもジェノバ種が繁殖を行っていた様子は無いから、あいつらはたぶん、繁殖時には普段とはまったく違う行動を取るんでしょう。

サイズは巨大。ただし、隕石として扱われる程度でもある。
重力を使って地殻を破壊、星の奥にもぐりこみ、そこでエネルギーを吸収して… その後どうやって宇宙に飛び立つんでしょうね? ラヴォスもジェノバも返り討ちにあっちゃってるから分からないんだよなぁ。でも一度あることは二度三度ですから、彼らの種族にとっては餌を得るのはけっこう命がけなんでしょう。

人類の天敵。ここは間違いない。意思疎通が不可能な、生命体としてぜんぜん違う水準を生きている存在でもある。
でもなー、そういう恒星間生命体とのコンタクトって、SF的に夢だと思う。

SF小説で『系統発生』という短編モノがあるのですが、これが、遥か未来、こういった人工生命体に寄生することになった人類の後継者たちをテーマとしています。
この小説だとジェノバ種と似通ったイキモノによって地球を失った人類が、自分たちの故郷を滅ぼした生命体の体内を棲家とすることで逆になんとか生き延びる道をみつけていました。そもそも『人類』と呼べるのかすら怪しいような姿になった未来の人類を扱った作品ですが、私は感動しました… 
それに関連して思ったんですけど、彼らジェノバ種って、老いて滅びかけた星の住人にとって、『箱舟』となりうる存在なんじゃないでしょうか??
精神エネルギーに反応して現れるということは、ジェノバ種は、『星そのもの』を餌とすれば呼び寄せることも可能だと思う。その代償は母星の死というすさまじいものですが、仮に他の手段で生き延びることが不可能な星であれば、母星を脱出して星の間を旅し、新境地を探し出してくれるというジェノバ種の存在は救いとなりえます。
つまり、種族存亡のため星を棄て、あらたな星を探し出すための長い長い旅をするほかに生きる道がないとき、彼らを乗り物として利用できるかもしれない、ということです。
ジェノバ種はとりついた星を喰うという特性がある以上、ひとつの星を食べた後は、また別の精神エネルギーが豊富な星を探すはず。そのサイクルがどれくらいの長さかは分かりませんが、ジェノバ種へと乗り込むことが出来れば、ほぼ確実に生存可能な環境を持った星へとたどり着けます。
問題はジェノバ種が餌を見つけたときはその星を餌食にするという作業にかかってしまうということなんですが、すくなくともラヴォスを見る以上、その食餌には数千年単位の時間がかかっています。どんなに長生きしても寿命100年、生殖サイクルだと20年前後が平均的な人類にとっては、緊急の問題にはなりえないほどの長さです。

さて、ここから先は妄想ですが。

FFのシリーズには、『老いた母星を棄て、彼方から新天地を探しに来た』という人々が登場する作品が複数あります。
具体的にはFF4の月の民と、FF9のテラの民です。
ところがひとつ分からないのが、彼らの住んでいる『第二の月』『テラ』という衛星です。彼らは老いた故郷を棄て、星にのって旅をしていたようですが、そもそも『星』なんてデカいものをどうやって動かし、どうやって居住可能惑星を探したりしていたんでしょうか?

ここでぶちあげる妄想。
あの『月』って、実は、休眠状態のジェノバ種なんじゃないでしょうか。

『月の民』『テラの民』は、共に、かつて故郷を失いました。
ですが彼らは滅びたくはなかった。そこで最後に星を脱出するための方法として、星を喰い、星から星へと旅をするジェノバ種のイキモノを呼び寄せたのです。彼らに残された最後のものである、高度な技術と精神エネルギーを利用して。
かくて、彼らは『箱舟』へと乗り移ります。ジェノバ種のイキモノの生殖スパンは人類からするととてつもなく長いものなので、彼らは生きた肉体を保持したままでいることは出来ませんでした。肉体を棄て、魂だけをクリスタルに写し取り、彼らはジェノバ種のイキモノと共に長い長い旅を始めます。
そしてはるかな時間の後、彼らはついに、新天地を見出します。
ジェノバ種は餌を求めて新天地へとたどりつきます。ですが、ジェノバ種の生殖スパンは数千・数万年。空腹のあまり星を食い尽くすのでなければ、ある程度の餌を与えて『満足』させ、数万年間の間、非生命体も同然の状態で眠らせておくことが可能です。かくて、新天地へとたどり着いたジェノバ種を眠らせ、『月』へと姿を変えさせることによって、故郷を失った彼らは、なんとか新たに生きるべき場所を見出すことができたのです。

セフィロスはジェノバ種の不完全なコピーです。年齢的にはまだ三十年そこそこ生きているか居ないかという程度。数億年単位で生きる生き物からすると、まだ子どもどころか、イキモノとしてカウントされるかどうかすら怪しいというレベルの幼生です。
なんか作中だと、「人間としてのかたち」に焦がれて、その結果自分の同属だけど人間であるクラウドに拘泥しているみたいですが、彼の本来の生態を考えると、どう考えても最終的にセフィロスはジェノバ種本来の生殖サイクルに戻っちゃうと思います。だって、どう考えても数百年も経てば、クラウドのほうが絶対に死んじゃってるもの(人間の寿命として…)
そうなったときたぶんセフィロスはジェノバ種本来の生態に戻るんだと思いますが、星から星へと旅する恒星間生命体になったとき、特異な生まれもあり、きっとセフィロスはジェノバ種としてはかなりの変わり者になるんじゃないでしょうか。
『人間』と呼ばれるようなイキモノに、ジェノバ種としては特異と言われるほどの親近感を抱いている、とかね。

はるか時間が経過した後の世界で、人間だったということも名前もすべて忘れ去ったかつてのセフィロスが、もしかしたらどこかの星の民の最後の希望になり、箱舟として星の間を旅するかもしれない…とか想像して、なんかおもしろいなーと思いました。

SFっていいよね。
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無題

こんにちは、スパコミoffではお世話になりました。ぴろこです!
こちらこそ本当にすいません…!大失態で…!!あんな事になってしまったのは全然ゆにこさんのせいじゃ無いです…!!!!
私が勝手に楽しくなってただけなので…っもう…本当にすいませんでした…!申し訳なさすぎてしにたい…!!
でも、とても楽しかったです。出来ればまた仲良くしてください!
本当に、大変お騒がせいたしました><;

  • 2009年05月10日日
  • NONAME
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