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薄暮都市

同人・女性向けの話題専用のブログ ジャンルはよろず。遊戯王・DFF・バサラなど。 ときどき、アイマスや東方などの話も混じりますのでご了承の程を。

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  • 04/29/06:52

ピュアとか無垢とか(バサラ弐9話)


つまり『バカ』の婉曲的な表現ですね、わかります。(例:真田幸村、バッツ・クラウザー等)

バサラ9話見ました。マジで麦茶吹いたわぁぁぁ!!
筆頭と兄貴のものすごく楽しそうなケンカ。てか兄貴ナチュラルに「珍走団かと思った」って言うなよw 「アニキ!アニキ!」コールに対抗して巻き起こる「筆頭・チャチャチャ!筆頭・チャチャチャ!」のコール。なんか本格的に夜中の国道のケンカにしか見えない。そして双方自分のヘッドを応援しているうちに意気投合する二つの族。ここで巨大な連合が成立…!
かと思ったら、仲が良すぎて連携がとれてなかった。(豊臣攻め話)
しかし伊達のみなさんと長宗我部のみなさんが仲良く2ケツしてたんですが、みなさんマジで違和感なさすぎます。やっぱりヤンキー同士で気が合うんだろうか? てか、ここは80年代の湘南かwwwww 

そしてこっちはこっちでものすごく楽しそうな幸村と武蔵。なんか幸村が、夏休みの小学生と遊んであげてる親戚のお兄ちゃんみたい。
お館様との殴り合いを離れてしばし、ひさしぶりにブッとんでいく幸村。「卑怯でござるぅあぁぁぁぁぁあ!!」の絶叫も堂に入ってますね。そしてほのぼのとそれを眺める島津のじっちゃん。あのやんちゃ小僧がじっちゃんに対してだけはちゃんと心配してるのがかわいいなぁ。いい孫だな、武蔵。

全体的にほのぼのとした空気が漂っていた今回の9話で… でも唯一ぜんぜんほのぼのしないどころか、命の危機がひしひしと迫っている小十郎。
筆頭、地元のヤンキーとケンカしてもりあがったり、遠くにいるかわいいあの子のことに思いを馳せたりしてる場合じゃないよ!あんたの腹心が危ないよ!!
松永ギリワンのあの長台詞は相変わらずあまりにエロすぎてなんか出そう。あの妙に慇懃な口調で、理知的な語り口。にも関わらず言ってる内容が虚無と狂気に満ちてるってのがヤバイ。あと無言の影に徹している風魔もやばい。
大切な右目を半死半生の姿で目の前に晒されて、あの隻眼から滂沱と涙を流す姿をぜひ愛でてみたい…だったか…あくまで大意ですがこの人やばい。真正のサディストだからマジで興味もってるからには絶対にやる。
そういや秀吉もギリワンに目の前で慶ちゃんを嬲られたせいでジャーム化しちゃったんだよなぁ… ギリワンが本気で筆頭を堕としにかかったら、正直、小十郎がどんな目にあっちまうのか想像もつかない。
まぁ放映時間的にできることは限られているのでしょうが、どう考えても五体満足で帰れるレベルに止めるとはおもえない… 筆頭ジャーム化or闇堕ちは勘弁してあげてください、松永さま…

そして相変わらず切ない慶ちゃんと半兵衛、それに秀吉。
慶ちゃんの寝顔におもわず見入ってしまいそうというのか、かすがちゃんに謙信さまの託をきいた瞬間の慶ちゃんの顔がものすごく切なかった。あそこで、あんな顔をしちゃう人なのよね。性根のどこかがものすごくイノセントというか、どこか、何が起こったとしても絶対に壊れない【清らかなもの】が慶ちゃんの中にあるんじゃないかなあ、と妄想してしまう今日この頃。隆慶一郎氏のファンだから!
もはや時代は動いてしまっている、悲劇を留めることはけして出来まい。
でも、物語が終わった後も、人は生きていかねばならぬのだ。
がんばれ、慶ちゃん…

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