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薄暮都市

同人・女性向けの話題専用のブログ ジャンルはよろず。遊戯王・DFF・バサラなど。 ときどき、アイマスや東方などの話も混じりますのでご了承の程を。

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  • 02/24/12:56

173話 ナイチンゲールとばら


はじめに、通販予約をいただいている方々!
現在、ヨハ十本、ファンタジーパラレルともに順調に予約を受け付けいただいております。ただ、けっこう件数が多くなってしまっているので、二冊とも予約を頂いている方がどの程度いらっしゃるのか確認しておりません。
本の発送時期はたぶんかなりずれることになると思いますので、それぞれは別々の扱いで… ということになりますので、どうぞご了承ください。

そして今週のGX。
今回は… ダークネス藤原がひどかったお話。

”苦しい… 信じた友に裏切られる、それ以上の苦しみなんて無い”(三期・うろおぼえ)
吹雪さんが強くて、哀しくて、そして、あまりに切なかった。ここまでダイレクトに『裏切り』ってものが出てくる展開もないよなあ。見終わった後に無性に苦さの残る展開でした。
どれほど変わり果てても、友が生きていてくれたこと、それだけで嬉しい。
友のことを見捨ててしまったこと、それが、記憶を失ってもなお心残りになるほどに悔しい。
そして、己の命と引き換えとなったとしても、今度こそ、最愛の友と共にいきたい。
…これほどの献身が、『心の闇』の一言で切って捨てられてしまうのかあ。ダークネス、あまりに惨い。

巻き戻し展開には自分もびっくりでしたが、あれって、藤原が「心の闇を見せてみろ」といわれたよりも後は、すでに現実の時間枠ではなくなっていたのですね。
あくまで、吹雪さんと藤原がお互いに向き合っていたなら、ああなっていただろうという展開。吹雪さんがそうあってほしいと願った展開。そして、それを見て、吹雪さんの心を知ってなお、藤原はそれを利用し、木っ端微塵に打ち砕くことを選んだ。

以前、吹藤チャットで、「吹雪さんが学園に残り続けていたのは、藤原のことを救いたいと思っていたからだったりして~」と言ってたのですが、まともに冗談じゃなくなっちゃったな(……)
吹雪さんは天才でもなければ人外でもなく、ただ、友に対して最も誠実であろうとした決闘者にすぎなかった。そんで、そういう誠実さや友愛ってものすら、藤原には通じなかった。

愛の非対象性…
誰かが誰かを信じ、愛し、献身したとしても、その相手がこちらを信じ、愛し返してくれるとは限らない。
むしろ、その相手はこちらの愛を利用し、貪り、踏みにじって哄笑するかもしれない。では、相手がこちらを愛してくれなければ、愛さないのか。お互いにお互いの愛を奪い合う、血みどろの争いこそが愛なのか。ただひたすら、相手の幸福を祈り、幸福でないのならただそこに生きていてくれることだけを願い、もしも許されるのならそのかたわらに寄り添いたいと思うことは愛ではないのか。
…大いに話がずれたな(遠い目
とりあえず、今回の173話をみて、私はオスカー・ワイルドの童話を思い出しました。《ナイチンゲールとばら》とか。
《ナイチンゲールとばら》:http://www.geocities.jp/oscar_wilde_fansite/works/nightingale.htm
これはモロ恋愛の話だし、四角関係の話だしで(笑 若干違いますけれども、オスカー・ワイルドの書くところの無償でピュア、そしてあまりに痛々しい愛情に似たもんを持ってたんだなー、吹雪さん… と思いました。

そして、正直、クリアーモンスターのコンセプトがさっぱり分からなかった件について…orz
相変わらず真紅眼は美しかったんですが(そして、吹雪さんと真紅眼の信頼関係には萌え萌えだったんですが)、クリアーシリーズのコンセプトがちっとも分からないせいで、デュエル内容を楽しめなかったのがちょっとがっかり。
しかし、吹雪さんと真紅眼は萌えるね! いちいち真紅眼をコストに使うときには声をかけたりする。しかも心がこもっていて萌える。自分と運命を共にする真紅眼にたいする情愛と信頼の深さが泣ける。
きっと吹雪さんがダークネスに呑まれてカードになってるとき、きっと真紅眼のカードに封印されているんですぜ… あれだけ愛してくれるマスターに対しては真紅眼もきっと報いてくれると思いたい。真紅眼に抱かれて昏昏と眠っている吹雪さんを想像すると、ドラ萌え心がうずきます。

しかし…今回の話で、藤原が「こいつはくせえッー! ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!! こんな悪(ワル)には出会ったことがねえほどなァーーーッ 環境で悪人になっただと? ちがうねッ!! こいつは産まれついての悪だッ!」(by スピードワゴン)…って感じの扱いになっちゃったんで、これ以降の展開がどうなることやら。
来週はヨハの心の闇? らしいんですが、あれってもしかしてユベル関連をひっぱってくるのかな? アメジストが十代を攻撃していたけれども。
そして、ヨハンの深い深い無意識のなかの宝玉ファミリーに、しれっとした顔でレイドラも加わっていたという件について。いつのまに家族の一員になっていたのですか、レイドラさん。
しっかし、白いヨハンのなんというヒロイン顔であることよ。声もやっぱりヒロインっぽい。やっぱし中の人がエポニーヌ(名作ミュージカル”レ・ミゼラブル”の、不幸なほうのヒロイン)だからなのか。調べたら”ミス・サイゴン”(ものすごくヒロインのかわいそうなミュージカル)のヒロインもやってたんだよなーヨハンの中の人。
なんかヨハンもかなり死亡フラグを立ててた気がするので、次回以降どうなることやら。しかし、GXの欝展開は、ほんっとに人間同士の心のすれ違いとかエゴとかを扱っていて、すばらしい感じに鬱々ですね。

次週はどうなるのかなー… ああ、鬱々(笑
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