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薄暮都市

同人・女性向けの話題専用のブログ ジャンルはよろず。遊戯王・DFF・バサラなど。 ときどき、アイマスや東方などの話も混じりますのでご了承の程を。

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  • 05/18/19:34

更新再開します(こねた的な意味で)


原稿完成とTRPGキャンペーン最終回の疲労で、今日はまじめに立つのも辛かったぜ… 借りてきていた『300(スリー・ハンドレット)』を見ました。うわさにたがわぬアホ映画でちょっと癒されました(笑

ぼちぼちまた小説を書き始めてますが、圧縮スケジュールの後遺症が残ってるので、ポエムっぽい短いのが中心です。さいきんは藤原と吹雪さん、青三傑中心。それと今日の更新はまさかの4848.
新刊の原稿を書いてて、なんかうちのアンデルセンは白すぎる! と思ったのと、十代のキャラが頭の中で意味不明な混乱状態に陥ったので、ちょっぴりよはじゅはお休みしようと思いました。しばらくリハビリです。でもなんでよりにもよってベルなんだろう。

ヨハ(ふつうのヨハン)と、ベル(ユベル憑依ヨハン)っていう組み合わせは、関係としては覇王と十代にも似てる感じなんですが… 覇王様は十代の一部のほうが萌える主義としては、完全にヨハとは別物の存在であるベルはちょっと別口です。
  ユベル憑依体-普通ヨハン=ベル
…つまり、ほぼ出し殻というのか。しかしベル相手のヨハは邪険な感じがしてちょっと新鮮です。十代にはデレデレなんだもの、ヨハ。

そういやサイトから落としちゃったSFパロには、亮吹+十代のR指定番外編がついていたのでした。
あれそのものはいろいろ気になったから下げていますが、今の気分だと藤原とか二十代も足したい感じですね… 二十代はすごく”つよい生き物”って感じがしますけど、ふじわらは弱い生き物ってイメージがあるからなあ。どっちもデザイナード(遺伝子調整体)だろうとは思うのですが。
知能強化されてる生体演算体だけど、副作用でものすごく精神不安定&神経過敏な子ふじわらとか。
エドみたいなFL(フローレス)というよりも、遺伝子提供のための素体というレベルで完成されちゃってる二十代とか。

そういやSFパロといえば、《歌う船》(アン・マキャフリー)の軍事モノSFバージョンみたいなパラレルもやりたいなあと思ってます。
平和の砦と呼ばれる、次元航行システム統括府。けっして誰の手にも落ちず、すべての勢力にたいして中立であるべきそのコロニーを、決して誰にも屈せず、すべての人の利益のため、ありとあらゆる不当な軍事的圧力から護るために作り出された自己防衛システム。《宝石(Juwel)》―――
けれど、複雑性のかたまりのようなそのシステムは、もっともスピーディな運用を可能とするために、生体オペレーション端末、すなわち、ヒトの形をしたデバイスを必要とした。ヒトのかたち、こころをもったデバイスを。
彼は、《宝石》の愛しい子にして、主であり、すべてのひとを護ると同時に、けっして誰からも支配されてはならない。けれど、彼を切り離したところで《宝石》には寸暇あるまい。モニターを壊されても放送は続いている。それは、おそらく《宝石》と彼しかしらない事実だろうけれど。
けれど彼は、ある日、もうひとりの少年と出会う。複製された生体デバイス。遺伝子分枝体。彼、と同じ機能をもつための。《宝石》をhackするための。
「お前、いつもそんなに楽しそうにしているけど、そんなにオレと会ってて楽しいか?」
「楽しいぜ! だってさ、あんたなんかおれにちょっと似てる。兄弟みたいでさ、ほっとするんだ。おれ、あんまり家族とかいないしな」
「…そっか。同じだな」
「そうなのか?」
《本当は、オレには、”あいつ”がいるのだけど…》
だれかを愛することでこんなに不自由なのと、誰も愛さないことでこんなに自由なもうひとりの”自分”。ばかげた矛盾。けれど心をゆらすかすかな想い。
こいつは、オレのきょうだい。けれど、ヒトの形であってヒトじゃないオレとは違う、ヒトの形にヒトのこころを持つことができるかもしれないおとうと…

なんかグダグダしてきたのでここで〆!(笑
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