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薄暮都市

同人・女性向けの話題専用のブログ ジャンルはよろず。遊戯王・DFF・バサラなど。 ときどき、アイマスや東方などの話も混じりますのでご了承の程を。

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  • 04/30/00:25

幻想BASARAだか東方婆娑羅だか


どっちか分かりませんが、東方シリーズベースの妖怪パロって萌えるなと思った次第です。
幻想郷にはほぼ女の子の妖怪しかいないわけですが、あいつら基本的には人外で妖怪じゃないの。見る人の心の形とかゆかりんの気まぐれとかで『男しかいない幻想郷』とかがありえたっていいじゃないの。博霊の巫女が博霊のカンナギか祝(はふり)になってしまうけれども。




分かりやす(くした)い解説。
東方シリーズの舞台になっている『幻想郷』は、スキマ妖怪である八雲紫によって作られた隠れ里です。『博霊大結界』というものによって外界と隔てられており、日本と地理的にある程度重なり合っているらしいですが、お互いに行き来をすることは基本的に不可能です。(例外もいる)
『幻想郷』を成立させている結界にはひとつだけルールがあります。すなわち、「外の世界で忘却されたものを中へと招き入れる」。つまり顕界において妖怪や神が忘れ去られるほど、幻想郷に住む住人たちの力は強化されていくというバランスです。
そして、この結界を成立させているのが「ハクレイの巫女」です。代々の博霊の巫女は妖怪が何か内側で悪いことをする(これを『異変』と呼びます)たび、それを懲らしめて幻想郷の平穏を守るという役割をもっています。
どうも博霊の巫女の存在は結界を結んだ時点でキーとして設定されているらしく、基本的にただの人間である博霊の巫女が大妖たち相手にある程度の権威を保てているのには、結界の設立者である八雲紫の意図がからんでいるようです。
また、幻想郷は『外界』(現実世界)とは容易に行き来ができませんが、『霊界』『地獄』『天界』など、より幻想に近い性質をもった世界とはけっこう簡単に出入りができるように作られています。
また、東方シリーズには、外界から幻想郷にやってきたと名言されているキャラがひとりだけいます。「東風谷早苗」という名の女の子で、諏訪のタケミカヅチ神、ミジャクジ神の巫女をやっています。彼女は二柱の神と共に幻想郷に移り住んできましたが、その際、外界における早苗の存在がどうなったのかは謎のままです。幻想郷のルールに従えば、『忘却』されなければ、幻想郷に入ることはできないはずなんですが…

幻想郷の近況としては。
ここ最近は妖怪同士の争いごとによる大惨事を防ぐため、『弾幕ごっこ』『スペルカードルール』と呼ばれる一種の模擬決闘が一般的になってきました。
自分の術を『弾幕』と呼ばれる独自の形に展開し、その緻密さ、美しさを競い合うことによって勝敗を決めるというもので、基本、『勝者は敗者にひとつだけ言うことを聞かせられる』という風に認識されているそうです。
実はこのスペカ制が導入されたのはごくごく最近らしく、先代の博霊の巫女などは普通に肉弾戦で妖怪を倒す泥臭い妖怪退治を行っていたそうです。
そのため、「スペカを用いないで戦った場合、どの妖怪が最強なのか」という議論が東方ファンの間では絶えません。とはいえ、基本はスペカでやりあうのが東方シリーズ。殺傷が発生するようなガチバトルはここ最近すっかりなくなってしまったようです。
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