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(07/14)
(07/12)
(07/02)
(06/28)
(06/27)
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明日から日曜日まで
旅行で家を開けるため、メールやお手紙等の返事が滞ります。ご了承ください。
あとせっかく新作を作ったので、【こうもり堂】は日曜まで開けておきますね。
ところで私はものすごく、すさまじく、いわゆる【がちゃ目】が好きだということに気付きました。
きっと実際にガチャ目の人にとっては、気になることだから言われたくないんだろうけれども。でもあの独特の色気がすごい好きです。
汚い忍者はたまにガチャ目っぽく書かれていて萌えます。それだけ!
あとせっかく新作を作ったので、【こうもり堂】は日曜まで開けておきますね。
ところで私はものすごく、すさまじく、いわゆる【がちゃ目】が好きだということに気付きました。
きっと実際にガチャ目の人にとっては、気になることだから言われたくないんだろうけれども。でもあの独特の色気がすごい好きです。
汚い忍者はたまにガチャ目っぽく書かれていて萌えます。それだけ!
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手を動かしていれば悩む暇も無い
そういうわけでせっせとワックスを削る日々です。
ワックス→ロストワックス制法 ワックスというロウの塊を削りだして、型を取って金属を成型するアクセサリーの制作方法
そもそもワックスを削ること自体が生まれてはじめてなんですが、ともかく手を動かして勘を身に着けねばという感じ。使っているものはデザインカッター一本。100円均一で勝ってきたものなんですが、砥石で研ぎながら使うとかなりいい感じで切れます。
先端が折れて鈍くなってるけど、まだまだ研いで使うぜ。
それと、ニコニコの「ダイソー100均人形シリーズ」という動画を見て、思わず100円均一のお人形を買ってきてしまいました。世界のお友達シリーズです。
ダイソー人形でローゼンドール作っていくよ【水銀燈編】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6183741
しかしダイソーに行っても褐色肌のコしか残っていなかったという罠。
とりあえず服をひっぱいで、ヤスリがけをして体型を補正しました。問題は顔を書くところだよなあ。
ここ最近の天然石マイブームのおかげで、手持ちのビーズがすごいことになっています。
思わず買ってしまったのが、トルコ石ビーズの【スリーピングビューティ】…
【スリーピングビューティ】はトルコ石を算出するアリゾナの鉱山の名前でもあり、そこから出る石の別名でもあります。やわらかく、濁りの無い空色は評判どおりの美しさ。でも単価とかまじパネエっす。ジェ○ュインさんのボッタクリまじパネエっす。
クオリティの高い石を、手の届くお値段で入手しようと思うと、当然サイズがやたらと小さくなっていきます。
おかげさまで天然石ビーズはどれも小鳥の餌になっちまいそうなありさまよ。しかも使い果たすと二度と入手できないとか、もったいなくて使えない。意味が無い。
サイト通販のアクセサリーは、単価を下げるためにある程度お手ごろなビーズを選んで製作してます。あれでも!! ばっちゅのピアスは練りターコイズと真正品を混ぜたりとかね。ですが頂上クオリティの石を選んでバッツ仕様のアクセを作りたい衝動でうずうずしてます。原価どれくらいになるんだろう。
でもそこまでやるんだったら、いっそ芯金もゴールドパーツをつかって作りますよ。ええ。銀はすぐに色が変わって石をいためやすいですからね。トルコ石も珊瑚も繊細で色が変わりやすい。いい石ならいい石ほど、丁寧に扱ってあげないといけないのです。
そしてもうすぐ、憧れのサファライトさんがうちに来るよ!
サファライト=砒素ガラス ウランガラスと同様に現在では生産停止になっているアンティークガラスの一種。独特の色彩は蟲惑的なまでに美しい。
ピンクと青と緑と紫が代わる代わるに現れるような不思議な色をしたガラスで、アンティークアクセサリ市場だとここ数年、流行のため値段が高騰しています。10年前の本と比べたらぶっちゃけ10倍は値上がりしてるんじゃないか??
値段を見ると、軽く諭吉さんがビラで飛んでいくシロモノなため、見るだけで我慢していたのですが、ちょっと裏技をつかってお迎えすることに相成りました。
しばらくは見てるだけになること間違いない… うれしい…
ごわごわ
なんだかもう何もする気力が起きないので、大人しく本とか読んでます(´・ω・`)
あと、アクセサリ通販の申し込みをいただいた方々は、今回の通販期間が終わってから一括でお返事させていただきますね。もう少々お待ちください。
しかし、せっかく作ったリボン、今のうちに出品しないと季節遅れになっちゃうんだけどなぁ… 写真を撮る気力がわかない。何も出来ない。
何も出来ないついでに本を読んでいたのですが、「人間×人外」のラブロマンスといえば、戯曲【オンディーヌ】が最高だよ! とちょっと主張させていただきます。
ジロドゥという人が書いた戯曲で発表されたのは1949年。ちょっと旧いけど十分範囲内ですね。あのあたりのロマン派っぽさは今読んでもすごくロマンチック。
ようするに人魚姫の類話というのか、人間の騎士ハンスを愛してしまった水妖オンディーヌが、再び水界へと戻っていく過程を描いた悲恋物語。ラスト近くにオンディーヌが自分の父である水界の王に懇願するシーンが泣ける。
あの人を殺さないで…
それはならぬ。あの男は約束をたがえたのだ。
人間の愛は私たちの愛とは違うわ。裏切る男が一番愛していることがよくあるの。不実な男が一番誠実だということだってよくあるの。
可哀相に、オンディーヌ。お前はまるで人間の女だな。
…うろ覚えですがこんな感じ(´・ω・`)
そしてラスト、すべての記憶を消されたオンディーヌが、ハンスのなきがらを見て言う言葉。
もしこの人が生きていたなら、どんなにか好きになったでしょうに。
人外の娘のひたむきで異形な愛、その可憐さといたいけさがすばらしかったです。でも今本が手元に無いからうろ覚えなんだよ(´・ω・`)
そして異形といって思い出したのですが、つい先日、ブックオフで「バージェスの娘たち」を見つけて驚愕しました。なんでこんなもん売ってるんだ! 気になってたので即購入いたしました☆
日蝕見たよ
曇ってて全然駄目だったのですが、時間をとって粘っていたら、20秒くらいだけちらっと見えた。
太陽が欠けて周りが暗くなって、というのもあったのですが、あれが【地球の影】だってのが一番実感がなかったですねー。なんか照明の上に黒い紙をのせてさえぎってるみたいでした。
でも個人的にすごく面白かったのは周りの光景でした。
私は近所のショッピングモールの屋上に陣取ってたのですが、ふと周りを見回してみると、老人も子どもも、サラリーマンも子供づれも、みんな外に出て太陽を見てた。
そこらへんの小さな店とかだと中の店員さんが道路に出て太陽みてたり、ちっちゃな子どもが走り回ってるのにお母さんたちは空を見るのに夢中だったり、
駅の傍だとサラリーマンとかが、たまに立ち止まって空を見てたりしてね。
地球のいたるところで、みんなこうやって口をあけて空を見てるんだろうなーと思う
すてきな三にんぐみ(589・習作)
今日は拍手をたくさんいただけていて、なんだかすごく嬉しかったです。
応援してもらえたと判断してもいいのかな?
今回うpした【ガラス玉遊戯】の新作は文章がものすごく辛かったのですが、それでもなんとか読めるものにしあがっていたのだと思いたいです。救いようの無い悲惨なアレコレですが…
浜辺に漂着するすりガラスって、【シーグラス】とかいろんな呼び名があるみたいですね。私が知ってる名前だと【ドリフトグラス】っていうのが一番印象的でした。サミュエル・R・ディレイニーという人の旧い旧いSF作品ですが、とても印象的なフレーズがあって、以前のジャンルでもエピグラフに使ったりしていました。
ちなみに【Drift】は【さ迷う・漂流する】という意味合いらしいですが、日本語で発音すると、どうしてもドリフターズのことを思い出してしまうw
ところでここから先は習作です。
文章が書けなくなったらまずいんで、ちょっとずつ練習。絵本の”すてきな三にんぐみ”はとてもいい感じでしたね。