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夏季休業のお知らせ…
あずさ二号の窓から見る忍者
ただいま帰りました。
長野に二泊三日。実質、田舎に避暑にいっている祖父母のお見舞いなのですが、私自身がグロッキーしてて寝てるだけとかマジ使えないよ(´・ω・`)
とりあえず、ちの駅周辺でものすごく穴場っぽいインディアンジュエリーの店を見つけたのが収穫でしょうか。
やっぱり本物の迫力って違うんだなぁ…
そして行きがけの特急列車の中から、忍者を目撃しました。
正確にはあずさ二号の窓から見る雑居ビルの屋根の上。
【三階建てくらいのビルの屋根の上で、貯水槽の上に立っている忍者】…
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
ってなりましたwwwwwうはwwwwwおkkkwwwwwww
(もう、草生やす以外、どうしたらいいのか)
しかも目が合って、こっちに向かって手を振ってくれた。だから人形じゃない。生身の人間に間違いないけど、あれ、なんだったの??
ちなみに、とっさにメールを送って報告してしまった友人知人五人の反応。
「何故忍者としかいいようがない。しかも忍んでないって」
「忍んで無いなら忍者じゃない。忍者風の何かだったんでは」
「特急から目が合った動体視力は忍者以外の何者でも無い! きっと機嫌が良かったんだよ」
「手を振ってくれたならいい忍者だね」
「それはね、彼がブラジル流忍術を学んだ忍者だったからだよ…」
おまいら見事にバラバラですね。
日常生活の中には謎の間隙がたまにあります。でもあれ本当になんだったんだ。
明日から日曜日まで
旅行で家を開けるため、メールやお手紙等の返事が滞ります。ご了承ください。
あとせっかく新作を作ったので、【こうもり堂】は日曜まで開けておきますね。
ところで私はものすごく、すさまじく、いわゆる【がちゃ目】が好きだということに気付きました。
きっと実際にガチャ目の人にとっては、気になることだから言われたくないんだろうけれども。でもあの独特の色気がすごい好きです。
汚い忍者はたまにガチャ目っぽく書かれていて萌えます。それだけ!
あとせっかく新作を作ったので、【こうもり堂】は日曜まで開けておきますね。
ところで私はものすごく、すさまじく、いわゆる【がちゃ目】が好きだということに気付きました。
きっと実際にガチャ目の人にとっては、気になることだから言われたくないんだろうけれども。でもあの独特の色気がすごい好きです。
汚い忍者はたまにガチャ目っぽく書かれていて萌えます。それだけ!
手を動かしていれば悩む暇も無い
そういうわけでせっせとワックスを削る日々です。
ワックス→ロストワックス制法 ワックスというロウの塊を削りだして、型を取って金属を成型するアクセサリーの制作方法
そもそもワックスを削ること自体が生まれてはじめてなんですが、ともかく手を動かして勘を身に着けねばという感じ。使っているものはデザインカッター一本。100円均一で勝ってきたものなんですが、砥石で研ぎながら使うとかなりいい感じで切れます。
先端が折れて鈍くなってるけど、まだまだ研いで使うぜ。
それと、ニコニコの「ダイソー100均人形シリーズ」という動画を見て、思わず100円均一のお人形を買ってきてしまいました。世界のお友達シリーズです。
ダイソー人形でローゼンドール作っていくよ【水銀燈編】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6183741
しかしダイソーに行っても褐色肌のコしか残っていなかったという罠。
とりあえず服をひっぱいで、ヤスリがけをして体型を補正しました。問題は顔を書くところだよなあ。
ここ最近の天然石マイブームのおかげで、手持ちのビーズがすごいことになっています。
思わず買ってしまったのが、トルコ石ビーズの【スリーピングビューティ】…
【スリーピングビューティ】はトルコ石を算出するアリゾナの鉱山の名前でもあり、そこから出る石の別名でもあります。やわらかく、濁りの無い空色は評判どおりの美しさ。でも単価とかまじパネエっす。ジェ○ュインさんのボッタクリまじパネエっす。
クオリティの高い石を、手の届くお値段で入手しようと思うと、当然サイズがやたらと小さくなっていきます。
おかげさまで天然石ビーズはどれも小鳥の餌になっちまいそうなありさまよ。しかも使い果たすと二度と入手できないとか、もったいなくて使えない。意味が無い。
サイト通販のアクセサリーは、単価を下げるためにある程度お手ごろなビーズを選んで製作してます。あれでも!! ばっちゅのピアスは練りターコイズと真正品を混ぜたりとかね。ですが頂上クオリティの石を選んでバッツ仕様のアクセを作りたい衝動でうずうずしてます。原価どれくらいになるんだろう。
でもそこまでやるんだったら、いっそ芯金もゴールドパーツをつかって作りますよ。ええ。銀はすぐに色が変わって石をいためやすいですからね。トルコ石も珊瑚も繊細で色が変わりやすい。いい石ならいい石ほど、丁寧に扱ってあげないといけないのです。
そしてもうすぐ、憧れのサファライトさんがうちに来るよ!
サファライト=砒素ガラス ウランガラスと同様に現在では生産停止になっているアンティークガラスの一種。独特の色彩は蟲惑的なまでに美しい。
ピンクと青と緑と紫が代わる代わるに現れるような不思議な色をしたガラスで、アンティークアクセサリ市場だとここ数年、流行のため値段が高騰しています。10年前の本と比べたらぶっちゃけ10倍は値上がりしてるんじゃないか??
値段を見ると、軽く諭吉さんがビラで飛んでいくシロモノなため、見るだけで我慢していたのですが、ちょっと裏技をつかってお迎えすることに相成りました。
しばらくは見てるだけになること間違いない… うれしい…
ごわごわ
なんだかもう何もする気力が起きないので、大人しく本とか読んでます(´・ω・`)
あと、アクセサリ通販の申し込みをいただいた方々は、今回の通販期間が終わってから一括でお返事させていただきますね。もう少々お待ちください。
しかし、せっかく作ったリボン、今のうちに出品しないと季節遅れになっちゃうんだけどなぁ… 写真を撮る気力がわかない。何も出来ない。
何も出来ないついでに本を読んでいたのですが、「人間×人外」のラブロマンスといえば、戯曲【オンディーヌ】が最高だよ! とちょっと主張させていただきます。
ジロドゥという人が書いた戯曲で発表されたのは1949年。ちょっと旧いけど十分範囲内ですね。あのあたりのロマン派っぽさは今読んでもすごくロマンチック。
ようするに人魚姫の類話というのか、人間の騎士ハンスを愛してしまった水妖オンディーヌが、再び水界へと戻っていく過程を描いた悲恋物語。ラスト近くにオンディーヌが自分の父である水界の王に懇願するシーンが泣ける。
あの人を殺さないで…
それはならぬ。あの男は約束をたがえたのだ。
人間の愛は私たちの愛とは違うわ。裏切る男が一番愛していることがよくあるの。不実な男が一番誠実だということだってよくあるの。
可哀相に、オンディーヌ。お前はまるで人間の女だな。
…うろ覚えですがこんな感じ(´・ω・`)
そしてラスト、すべての記憶を消されたオンディーヌが、ハンスのなきがらを見て言う言葉。
もしこの人が生きていたなら、どんなにか好きになったでしょうに。
人外の娘のひたむきで異形な愛、その可憐さといたいけさがすばらしかったです。でも今本が手元に無いからうろ覚えなんだよ(´・ω・`)
そして異形といって思い出したのですが、つい先日、ブックオフで「バージェスの娘たち」を見つけて驚愕しました。なんでこんなもん売ってるんだ! 気になってたので即購入いたしました☆