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好きな事とできることは別問題(イナゴ八話)
いまさらですが八話見ました。
神童キャプテンの名言があまりにも深すぎる。そうだよね、好きなことと出来ることは別問題なんだよね…
今回は一話丸ごと神童キャプ回でした。神童キャプから天馬への複雑な感情がすっごい好きです。本来だったらこの二人、相性最高の師弟関係にして先輩後輩関係になれそうだと思うんですよ。
天馬むっちゃ素直で人の言うことよく聞く子だし、粘り強いし。ちょっと空気読めないくらい根性座ってるし。
で、神童キャプは他人の素質を見抜くことについては才覚があって、神経が細やかでそれでいで人に厳しくできる人で。そして何より生真面目。
こういう神童キャプなら天馬に好意を持ちつつ、スパルタめに教育してしっかり育てることが出来そうに思える。それでいて天馬は厳しくされたからってすねたり折れたりしないで神童キャプにずっと尊敬の気持ちを持ち続けてよい生徒になれそうだし。
……ふぃ、フィフスセクターさえなければ…!!
「大好きなサッカーがこのままだと本当に嫌いになりそうだからやめる」
「みんなに迷惑をかけてしまって責任のとりようがないからやめる」
って、どっちも14歳の男の子が思いつく必要のある内容ではあるまい…
ただこの悩みが妙に生々しいのは、一部のスポーツや芸術・音楽の世界(バレエとかピアノとか)だと実際にこういった発想はアリだからだよなぁと思いました。一昔前の新体操・フィギュアの世界のドキュメント本である『魂まで奪われた少女たち』、過酷なバレエの世界を描く『舞姫(テレプシコーラ)』なんかは実際こんなんだったし。
6話での天馬からのパスに責められて苦しかった神童キャプを、誰かぎゅっとしてあげてほしい
神童キャプは罪悪感で自分を追い詰めて笑うことも出来なくなるくらい、誠実にサッカーに向き合ってる子なんだなぁと。いい加減にすることができない。
楽しむこと、ももちろんだけど、求道的に自分を砥いでいくことが神童キャプのサッカーへの愛のあり方なのでしょうか。
でも次回が終わればかなり楽になるよキャプテン… なみだ目の神童キャプも可愛いが、はやく心からの笑顔がみたいです。
そして今回も天馬はウザ可愛かったですw
テンション高めで落ち込み知らずなところが微妙にウザいが、そこもまた愛嬌。礼儀正しくすることも知ってるけどそれ以上に折れないししつこいところがまた天馬っぽいw
必殺技を取得してはしゃいでるところが可愛かったです。つーか天馬、神童キャプがほんと好きだな。
次回以降は円堂監督が大人の世界の戦争をはじめることになるんでしょうか…
楽しみ!
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