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薄暮都市

同人・女性向けの話題専用のブログ ジャンルはよろず。遊戯王・DFF・バサラなど。 ときどき、アイマスや東方などの話も混じりますのでご了承の程を。

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  • 11/21/15:41

イナイレ二部一気閲覧


「影山がデレた!って思わずメールしようかと思ったよ!」
ゆがみなく駄目なお前におねえちゃんは安心です。

感想じゃないんですが、Goがだんだん見てて辛くなくなってくるのが嬉しい。すごく安心感があるというか、励まされる感じがある。
今回は心情的なみんなのキャプテン三国先輩がとうとうデレてくれましたねえ。天馬カット→失敗→神童キャプカット→失敗→三国先輩キャッチ→成功! の流れは何度見ても手に汗握っちゃいます。
その前に捨て身で飛び出していってキャッチにいった流れをみても、三国先輩の強力なガッツと大黒柱的な強さは本当に安心できる。二代目雷門の守護神。
「行って来い!」に天馬・信介だけでなく、神童キャプも「はい!」って答えているのが微笑ましかった。これで神童キャプも全部ひとりで背負い込まなくってもいいよね。迷ったときには天馬が前を走ってくれるし、泣きたいときには三国先輩が背中を守ってくれるもんね。
そしてすべての安心感のそこでしっかりみなを見守ってる円堂監督のたのもしさよ…

弟といろいろ話しててたどり着いた結論。基本Goの雷門面子は初代のオマージュなんですが、そこをテーマとして抑えつつ、キャラクター性を故意にずらしてるところが上手いし面白い。

三国先輩⇔円堂キャプ:キーパーでみなの大黒柱
神童キャプ⇔鬼道さん:天才ゲームメーカー
剣城⇔豪炎寺:必殺技取得済みのフォワード

ただしみんな明らかに初代よりも不安定だし未完成だし、支えあわないとやっていけないという不安定感が強い。
三国先輩は精神的な大黒柱で視野も広いけど、残念ながら選手としては一流とはいいがたい。神童キャプは天才だけどメンタルが弱くて不安になりやすい。そして剣城は豪炎寺よりもはるかに捻くれててサッカーに対しても強力なトラウマがかかってるっぽい。
あとついでにいうと蘭丸の立場は風丸なんだろうなぁ。ただお蘭は風丸と違ってあんまり台詞もないし、まだ人となりが分かりません。いまんところはまだ神童キャプのアクセサリという立場を脱してないのがなんとも。(ただこの脚本が蘭丸をそのままにしておくとは思えない。)

ただこの不安定で未熟なGo面子も、結局は何があっても円堂監督が守ってくれるだろうっていう安心感が出てきて、かなり安心してきたかも。
10話で円堂監督がみんなに声をかけていくシーン、速水くんが目をそらすと頭ポンってするところがとっても好きでした。一人づつをちゃんと見てるし、依存させずに自立できるよう気にかけてるんだなぁと。
円堂監督は本当にいい男… 甘やかしたり依存させるわけじゃないけど、子供たちが誰かに傷つけられないようにしっかり守って帰る場所を確保してる… そして本当の意味で助けが必要なときは手を差し伸べてくれる。

あと天馬のKYキャラがかなり好きです。
あの子はすげえKYだし、その分角も立ちまくってるんだけども、その『空気の読めなさ』に一本筋が通ってるのがすごくいい。基本熱血少年漫画的な意味での正論を言うのが天馬なんだけど、その『正論』が基本的に無視されるどころか他人をイライラさせて天馬の立場を不利にしてるってのがすごいリアルで。
でも、天馬はそこで周りから邪険にされても、嫌われても、めげないし曲がらない。
神童キャプも三国先輩も、天馬にはかなりイラッときてた瞬間はあったけども、体当たりで正論を言い続ける、何があってもKYでい続けるところをみて、あ、こいつ本気なんだって思って初めて動く。
そういう『少年漫画的な蛮勇』を傷だらけ泥だらけになっても通すところが、とても好きです。

さて次は誰がデレるのか~♪ 明日は剣城回みたいですがどうなるのか。剣城の立場はガンガン追い詰められたものになってってるけどどうしちゃうのか。
でも円堂監督が剣城のことをとっても気にしてるみたいなんで、大丈夫だろうとは思ってる。
辛いだろうががんばれ、剣城。ゴールはちゃんと君がたどり着ける距離にある。

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