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薄暮都市

同人・女性向けの話題専用のブログ ジャンルはよろず。遊戯王・DFF・バサラなど。 ときどき、アイマスや東方などの話も混じりますのでご了承の程を。

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  • 11/22/04:40

妖怪パラレル続く



だんだん楽しくなってきたので。

幸村:神虎
”すわ”の神様にお仕えする鎮護衆の一匹。本性は琥珀のように赤い毛並みの霊虎。さいきん仔虎から若虎に格上げされたばかり。名前も弁丸→幸村にチェンジ。
神虎は神の力を受けて生まれた神獣であり、普通の虎が歳を取って成り上がるという種類の霊怪ではない。したがって幸村は生まれたときから神虎でありとっても偉かった。産まれてすぐにお館様の養子になり、”すわ”の霊怪どもからは”若子さま”の名で親しまれていた。次代の”すわ”の守護候補として修行中の身の上。
ポテンシャルは非常に高いが、まだちみっこゆえに術は未熟。人間に化けてもすぐに耳尻尾が出てきてしまい、よく佐助に怒られる。

小十郎:白狼天狗
”むつ”の竜神に仕えている天狗さん。本性は白い狼。普段は竜神を祭る人間たちと、政宗との間の橋渡しの役を請け負っている。
もともとは”すわ”の神に仕えている天狗衆の中の一匹だったが、”むつ”の守り神に竜神の仔が封じられるという話を受け、従者となるべく”むつ”へと派遣される。おかげで”すわ”の霊怪たちとも縁は深い。
白狼天狗は、歳を経て全身の毛が白くなった狼が変化をして成り上がるもの。小十郎もそのご多分に漏れぬ古妖であるため、天狗としての格は低いが、経験の豊富さと知識の多さで充分以上に能力を補っている。
”むつ”に行く前には、まだ幼少期の弁丸(幸村)の子育てに苦闘する佐助にとってのよきアドバイザーでもあった。

政宗:龍神
東海を統べる龍王、【滄寧徳王・敖広】の息子。現在は”むつ”を治める守り神に封じられている。本性は隻眼の龍神。
龍は人と番って子孫を増やすことも多く、その例に漏れず政宗の母親も人間。ただし折り合いはきわめて悪く、政宗は東海の底にある竜宮へ戻ることは滅多に無い。また、「敖」姓であるはずの本名を秘匿しており、普段は”むつ”の守り神として名づけられた「伊達政宗」の名で通している。
小十郎の関連により、幼少期は”すわ”の霊怪とのあいだに頻繁な行き来があった。片目を失った前後からやや疎遠になってはいるものも、現在でも”すわ”の霊怪たちに対する親愛の情と恩義とを忘れたわけではない。


今回出てきてない佐助はまた次回。
【まだ続くよ】
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