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週末は日帰りでハイデルランド
今週末はキャンペーンで遊んでるTRPGのセッションだったって話なんですけどね。ちなみにシステムは【ブレイドオブアルカナ(略称VoA)】
あいかわらずハイデルランドは戦乱やまぬ中世世界です。三王会戦後は戦乱続きで泥沼! フォーデルヴァイデ家って頭のいっぱいある蛇がお互いをかじりあってるみたい!
なんか大陸をおさめていた帝国が後継者争いでグッダグダになってて、後継者を名乗ってる人間が三人くらいいて、そこに協力するとかしないとかで中でゴタゴタしてる藩国が6つくらいあって、しかも登場する貴族王族のほとんどが同じ家から出た血族だったりして… もうわけがわからん。もはやブルボン王朝状態です。
しかもセッションを遊んでるパーティの面子自体からして、それぞれ違う勢力の出身なため、協力し合っていてもお互いに腹芸と腹の探り合いの連続なわけですしね~。すでに死者も出てるしね… どうするんだろうこれ…
でも今回はさりげなく元ネタにFF9が混じっていたりしてビミョーに和みました。メインゲスト扱いのNPCがベアトリクスさんといって、「実は恋人います」というネタでセッション後飲み会で大いに盛り上がる。
あと私の演じてるキャラが「CV朴ろ美」疑惑に。錬金術師で金髪で身長低いの気にしてる少年だからですが。でも年下と女性にはカッコつけたがりだったり、知性高い割りに間抜けだったり、やってることがシーフだったりと自分的にはジタンっぽいという気がしている(w
最近の口癖は、「なんでみんな俺の頭撫でるんだよ!」です。そんなことして身長が伸びなかったらどうしてくれる。あとNPC、俺のことを「豆」とか「少年」とか言うな。
そして今回参加したゲストPCが異常なまでにカッコよく、全PLがそのあまりの美しさに痺れまくるというすごい展開に。ちなみに軽装二刀流の女騎士で、名前をヴァレリア様といいました。ヴァレリア様が美しすぎて生きるのが辛い。
ところで、連続で5回以上遊ぶようなキャンペーンに参加すると、だんだん自分のPCがまるで家族のように思えてくるのが不思議です。PCは演じてる人とイコールにならないのが不思議。これはたぶんTRPGプレイヤーにしか分からない感覚だと思うが。
私の場合、キャンペーン経験が少ないのでもちキャラもあんまりいないのですが、最後まで遊びきったやつらのことを考えると、仕事や学校で遠くに住んでる親戚のことを考えてるような気持ちになります。「あの人どうしてんのかなー」「元気でいるといいなー」みたいな。小説で自分が書いてるキャラともまたちがう。ふしぎ!
今遊んでるキャンペーンには、全キャンペーンの自キャラPCがゲスト参加してくれるのが面白いです。普通に結婚してるとかなんかすごく遠い気持ちになる… 仲間の中にはパパになってるやつもいるし、王様になって苦労してるやつもいるし…
そういや今度、DX3rdの単発もやるらしいです。単発もまた良し。キャラメイキングが楽しいですしね!
谷山浩子で作業用BGM(と、軽く近況)
深夜作業やりながら谷山浩子を作業用BGMにしていました。
谷山さんは大好きでコンサートにも数年前から毎年行ってるのですが、ニコのおかげでまたブームが来てて嬉しいなー、という感じ。
以前みくしか何かのコミュで、第何次谷山ブームというのを解説していたのですが、今は五次だか六次だかのプチブームが来ていると思います。マイナーだといわれつつも時々ぷくぷく浮上してくるのが谷山さんの良さですよね。
しかし谷山さんのDVDを買ったら、メイキングコメントが完全にニコ動のコメントのノリで驚いた。「釣りでしたw」とか、「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!」とか自分の歌のPVで言ってる谷山さん。うん、いつもの谷山さんですね。納得するしかねえ。
ところで動画コメで、「あたしの恋人」に「FF6みたい」というコメがついてて何か納得してしまいました。
今になって思い出すとロックでかなり病んでる気がするんですが、当時気付かなかった私は子どもだったのか。死んだ恋人をエンバーミングで保存してるとか… しかも仲間が全員死んだ(と思った)後も、レイチェルを生き返らせるためだけに一人で旅してるとか…
そしてここから下はとても私的、かつ、余り愉快ではないコメントなので、私の個人的な知り合い以外にはあまり見ることをお勧めしません。
見ちゃった場合はさらっと受け流してね!(`・ω・´)
美徳の不幸(タイトル意味なし)
相方Gさんとお互いにお勧めのSSを相互に紹介しあって交換!
こちらは東方×FF11サイトさんにアップされてる、紳士的で頼りになってそれでいて可愛いゴル兄の出てくるSSを紹介。向こうさんからはすばらしくエグい18禁のセシル受SSをいただく。
アンテナが弱いせいかなかなか面白い小説サイトに出会えないので、こういうのは嬉しいです。おもしろかったですよGさん。しかしセンスのいい文章をかかれる方だ。美しい。
ところでキャラクターの容姿とか服の描写って楽しいです。ここに凝り出すと話が進まなくなるくらい。そしてディシディアってやたらと美男美女が多いし、服も凝ってるので、書き出すとますます楽しい。特に楽しいのがセシル。セシルさんが出てくると物語の流れが止まります(苦笑
真珠色の髪、蝶の粉をはたいたような膚、青紫に水紅(とき)色や灰色の混じる目、繊細な頤と鼻梁、みたいな。色彩がちょっと異常です。でもいいの、半分人外だから。
髪の毛に青いビーズを絡めているというのもいいと思います。ちょっと舞台衣装みたいだが…
ディシディア組の中だと、一番地味な顔立ち、容色をしているのは、バッツですよねぇ…
でもよく日焼けしている、それでいて地色はどちらかというと色白な肌色も、やわらかくて癖のある栗色の髪も、健康的で可愛いと思う。タヌキ顔といいつつ目は大型の猫類っぽい丸っこさでやたら視力が良さそう。筋肉質だけど体が分厚くなるよりは身軽になるタイプ。クロスカントリー選手系?
あとバッツのお手手は、どちらかというと荒れてて無骨で男っぽい、というのが萌えます。爪が厚くて短い。あちこちタコや肉刺だらけの手。戦いじゃなく、日常生活でつくった切り傷がいっぱいあって、理由を聞くとひとつづつ楽しそうに説明とかしてくれるといい。でかい魚を解体しようとしてザックリやったとか(笑
バッツの目の色って、イラストだと灰褐色なんですよね。灰色かかった茶色… 普通すぎる色…
アナバツさんも目の色はバッツと同じため、描写だとおなじ灰褐色の目として扱ってます。ただし、アナバツさんは「玉髄のような」「煙水晶のような」と入れていますが、バッツの場合は「雲母みたいな」と書いてます。だって、バッツって石にたとえられるような大人しい目をしてなさそうなんだもの。
一種のこだわりでございます(w
秩序組の美形3トップ(あくまで純粋に審美的に判断した場合)は、
ライトさん、セシル、スコール、
の三人が「目がつぶれそうなほど美形」に分類されると勝手に思ってます。
まぁライトさんが神々しい系、セシルが性別不明ともかく美人系、スコールが男性モデルみたいなイケメン最上級系とジャンルは違いますが。
これだけイケメンばかり集まるとまぶしすぎて目がつぶれそう。恐ろしいぜディシディア。
ドキュメント本から小説ネタを拾う!
友人Gさんと電話で話していたら、半端なくえぐいパラレルネタが思いついた件について。
しかしどんな話を書くにしても、ついつい「事件外の一般人ポジション」においてしまうのがティーダ… あの子は普通っぽいのが魅力のようなものだからだよなぁと思います。本編でも巻き込まれ主人公(的なミスリード)ですし…
『アメリカの地下経済』って本がやたらと面白くて、それとプラスして『モグラびと』という本のイメージを重ねると、なんとなく、サイバーパンクっぽい世界観が思いついたりします。というか私ドキュメント系の本がすげえ好きです。特に海外のやつが好き。いろんな世界観が知ることができるというのもいいし、それに、あまりに身近なことを書いたドキュメントだと、政治的なバイアスが目に付きすぎていまいちネタにしづらいというのもあるからです。
でも、最近の国産ドキュメントだと、『カラシニコフ』と続編の『カラシニコフⅡ』、あとは石井光太氏の『絶対貧困』が面白かったかなぁ…
チョコボのポーチ
ちなみに写真はお手製ボコ刺繍ポーチ。クロスステッチです。
前々回の日記くらいで写真を載せた銀のメダルなのですが、拍手などでいろいろと懸念をいただいてしまったので、あのままお蔵入りが決定いたしました… (完成はいちおうさせるつもりなのですが)
なんかそこらへんあたりでちょっと落ち込んで、作ったものをサイトに乗せたりしなくなっていたのですが、やっぱり作りたいというあたりは変わらなかったみたいです。銀はオリジナル制作にもどって、今は刺繍を身につけようと本を読んだりなんだりしてます。
そしてやってみて気付いたのですが、クロスステッチってようするにアナログドット絵なのな!! ドット絵をそのまま刺繍枠のなかに入れればちゃんと刺繍になるのな!
16×16とか32×32のドット絵で、色数が8の倍数あたりが特に縫いやすいので、最近は目を皿のようにしてFCとかSFC時代のスクウェア作品のドット絵を見てます。
いちおう最終目標はゴル兄を縫いあげてみせることだ…
そしてこの刺繍は半製品で、地になってるフェルトポーチは母が知り合いからもらってきたモンゴル土産だったりします。正確には土産の紅茶がいれてあった入れ物。
アイロンをかけたら羊毛の脂じみて塩辛い匂いがしました。なんかロマンです。
ところで先日ぶんなげた”再殺部隊”妄想が本家スージーにも拾われていてちょっと嬉しかった。
”再殺部隊”というのは実はあまり有名な呼び名じゃなくて、基本、”ステーシー・少女ゾンビ再殺譚”と呼ばれるシリーズがモチーフイメージでした。90年代に人気を博したバンド、”筋肉少女帯”とそのボーカルである大槻ケンヂ氏が書いたり曲にしたりしてたストーリーですね。
14~16歳の少女が次々と死に、そしてゾンビとなって復活する、という奇病が蔓延した世界で、自分の愛する妹や娘、あるいは友人や恋人がステーシーとなってしまった人々の奇妙で残酷な愛を描いた物語連作が一連の”ステーシー”シリーズ。小説だと【ステーシー・少女ゾンビ再殺譚】【ステーシーズ】が出てて、曲だと【再殺部隊】とか他にもいくつかあって、舞台や映画や漫画にもなっています。あと武装錬金でもちょっと言葉が出てた。