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でぃしでぁ の どうじんし
出ます。(確定事項
なんか原稿がたまってる。なんか勢いがとまらない。そして内容的にネット向けじゃない。という三点が固まったので、本を出します。
今の進み具合だと、たぶん、150P前後くらいの本になる…かな…
イベントの参加予定とかがあるわけではないのですが、そしていつ出すと決定しているわけでもないのですが、書き始めてしまったからには本になると思います。
サイトにおいてある断片な幻獣バッツパラレルの本バージョン、スコバツにゲスト参加フリオとティーダ、世界観的にはFFシリーズミックスなファンタジーだと思われます。FF6をベースにFF2とかFF10とかが微妙に混じる予定。
…こういう話の流れが不自然なのは承知の上ですよ(´・ω・`)
普通同人誌というのは「出す」ものであって、「出る」ものじゃない
というのは知ってますよ!
でも仕方ないのGX(前ジャンル)で本を出す癖がついてしまったんだもの。
一定以上の長さを持っていて、起承転結がはっきりしていて、「この話は一気に読んで欲しい!」「ページをめくり戻したり進めたりしながら読んで欲しい!」という話は、私の中で本向けです。
サイトに連載すると、途中でいろいろと気が散ったり、勢いがそげたりすることがありますので… そして文章にもWeb向きと紙媒体向けというものがあって、この文章は明らかに紙媒体向けだというものも本にしたほうがいいという気分になります。
主に、長い戦闘シーンや風景の描写や、途切れることのない流れが重要な感情描写。そういうものはWeb向けじゃないと思います。そもそもWebにしようと思って描いていると文章がそちら向けに変形してしまいますし…
同人誌の悪いところは、「手に取るのが面倒くさい」というところと、「どうしてもお金が絡む」という部分でしょうね。
そして良いところは「完成度が高い」というところと、「書き手が表現したいものを容に出来る」という部分だと思います。
良くも悪くも「開けた」表現であるWebに対して、自分の意図するところをびっしりと埋め込むことが出来る「閉じた」表現である同人誌。
自分で本を作ってみると、やぱり、本じゃないと出来ないことというのがいろいろあって、そっちを手放すことができなくなっちゃったりするのでした。
でもやると言ったからには出しますよ。目標は五月あたり発行でしょうか。
100Pを超えちゃった作品はコピーで作るのがしんどいので(やったことありますが…)、必然的にオフセットになると思います。発行したら通販と、あと、もしかしたらイベント委託? を中心に販売することになると思います。
もしもやるんだったら、いろいろ徹底して作りこみたいな。小説本編だけじゃなくて設定読本をつけたりとか。
そしていつだかやったサポーター企画もまたやってみたいです。
なんだか楽しみになってきたので、がんばりますね!!
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