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無能以上の悪徳はなし
将に無能以上の悪徳は無し。
…ごめん幸村、今回はどう考えてもフォローの仕様がないです…
アニバサ六話、長宗我部出陣、同時に轟沈。でもあの攻め方はちょっと酷い! 相手が水軍だからって、「だったら海をなくせばいいじゃないの」ってどんな逆転の発想だよ!!
まともに戦国をやってると思ったら、秀吉が出てきた瞬間に話が一気にスパロボ化。もうあれ人間じゃないんじゃね? むしろ巨大ロボットじゃね? 秀吉をみているとこいつゲッター線でも浴びたんじゃないかと不安になる今日この頃です。いやだって…海…
しかしバサラ補正を普通の戦国にぶちまぜると酷いことになった今回の顛末。だってさあ、海ユニットが陸戦ユニットに勝てるわけないじゃない! 陸でも進む船というトンデモ兵器もそれ以上のトンデモ武将によって合えなく轟沈と相成りました。長宗我部、南無… 相手が悪かった…
そしてどう考えても死んでる兄貴について。
バサラキャラが理不尽なタフネスを誇ることはよくあるとはいえ、あそこまでボッコボコにされては内臓破裂に粉砕骨折のオンパレードなのでは。見ていてこちらが辛くなるような一方的な蹂躙戦です。敗軍の将がいかに悲しいものかよく分かる。
そして幸村、ここで致命的な判断ミスを晒す。
だって… あの手勢で、任務を受けている最中で、ぜんぜん関係のない相手の戦に突っ込むとか… どう考えても自殺か自爆としか思えない。悪いけど、あれは、無能と言わざるを得ないと思う。そして無能は一軍の将にとって、他のすべてを超える悪徳だと思うの。
小山田殿はまさかの討ち死に。調べたところ、小山田殿は幸村の姉婿だったらしい。義兄にあたるわけですね。
どうするんだ幸村。
背負わされたものの重荷に今さら気付いても、どう考えても遅すぎる。
そして今回の唯一の癒しが前田家。
トシとまつねえちゃんは、本当にいい人たちだよなぁ… そして慶ちゃん本当に一般人だったのね。
侍じゃないということは、自分がやったことに責任が生じないということでもあるけれども、自分を助けてくれる『お家』がないということも示す。でも慶ちゃんには、『お家』はなくても『家族』はあるんだものね。
慶ちゃんは、時代小説とかに出てくるフリーの剣士とか、そういった立ち位置なのだろうか。
なんか一気に時代物色が濃くなった今回のアニバサ、「武家と民草」というのが非常に大きなテーマとして出てきている以上、慶ちゃんの立ち位置はとても重要だと思う。気張れよ慶ちゃん!
それとはまた別に。
とうとう今週頭から、GX再放送が三期に突入しました。
……ユベルぅぅぅ!
これから土曜日の朝ごとに、あのストーリーが繰り広げられるわけですね!
さわやかさの欠片もありません! 楽しみです!
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