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(07/02)
(06/28)
(06/27)
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無能以上の悪徳はなし
将に無能以上の悪徳は無し。
…ごめん幸村、今回はどう考えてもフォローの仕様がないです…
アニバサ六話、長宗我部出陣、同時に轟沈。でもあの攻め方はちょっと酷い! 相手が水軍だからって、「だったら海をなくせばいいじゃないの」ってどんな逆転の発想だよ!!
まともに戦国をやってると思ったら、秀吉が出てきた瞬間に話が一気にスパロボ化。もうあれ人間じゃないんじゃね? むしろ巨大ロボットじゃね? 秀吉をみているとこいつゲッター線でも浴びたんじゃないかと不安になる今日この頃です。いやだって…海…
しかしバサラ補正を普通の戦国にぶちまぜると酷いことになった今回の顛末。だってさあ、海ユニットが陸戦ユニットに勝てるわけないじゃない! 陸でも進む船というトンデモ兵器もそれ以上のトンデモ武将によって合えなく轟沈と相成りました。長宗我部、南無… 相手が悪かった…
そしてどう考えても死んでる兄貴について。
バサラキャラが理不尽なタフネスを誇ることはよくあるとはいえ、あそこまでボッコボコにされては内臓破裂に粉砕骨折のオンパレードなのでは。見ていてこちらが辛くなるような一方的な蹂躙戦です。敗軍の将がいかに悲しいものかよく分かる。
そして幸村、ここで致命的な判断ミスを晒す。
だって… あの手勢で、任務を受けている最中で、ぜんぜん関係のない相手の戦に突っ込むとか… どう考えても自殺か自爆としか思えない。悪いけど、あれは、無能と言わざるを得ないと思う。そして無能は一軍の将にとって、他のすべてを超える悪徳だと思うの。
小山田殿はまさかの討ち死に。調べたところ、小山田殿は幸村の姉婿だったらしい。義兄にあたるわけですね。
どうするんだ幸村。
背負わされたものの重荷に今さら気付いても、どう考えても遅すぎる。
そして今回の唯一の癒しが前田家。
トシとまつねえちゃんは、本当にいい人たちだよなぁ… そして慶ちゃん本当に一般人だったのね。
侍じゃないということは、自分がやったことに責任が生じないということでもあるけれども、自分を助けてくれる『お家』がないということも示す。でも慶ちゃんには、『お家』はなくても『家族』はあるんだものね。
慶ちゃんは、時代小説とかに出てくるフリーの剣士とか、そういった立ち位置なのだろうか。
なんか一気に時代物色が濃くなった今回のアニバサ、「武家と民草」というのが非常に大きなテーマとして出てきている以上、慶ちゃんの立ち位置はとても重要だと思う。気張れよ慶ちゃん!
それとはまた別に。
とうとう今週頭から、GX再放送が三期に突入しました。
……ユベルぅぅぅ!
これから土曜日の朝ごとに、あのストーリーが繰り広げられるわけですね!
さわやかさの欠片もありません! 楽しみです!
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私の知ってる日本と違う
資料用架空戦記うんぬん
ギリスケ嬢に勧誘されて、バサラの二次創作の資料集めをしております。
……
………地獄?
歴史モノは資料の量がダンチだと即悟れてしまう今日この頃。積み上げる本の冊数が軽く2桁とかどうなってんのこれ。
そんな歴史初心者のわたくしにとって、一番の資料になるのがこれ。
いわゆるアイドルマスター二次創作、アイマス架空戦記でございます。
アイマス架空戦記ってのは、いわゆる歴史戦国ゲームプレイ動画の一種ですね。『信長の野望』とか、『太閤立志伝』、めずらしいところだと『トータルウォー』などをプラットフォームにアイドルを配し、いろんなストーリーを展開していくというジャンル。
数が多いので作品の傾向もいろいろ。アイドルが戦国に飛ばされてーという内容もあれば、最初から戦国時代に生まれついた武将として扱うものもあり、中にはアイドルがゲームをプレイしてるっていう動画もある。
アイマスジャンルにうろちょろするようになって、もう二年とか経ってんのか。この動画は一話がうpされたときからなんとなく追いかけているのですが、進めば進むほど重厚、かつ、味わい深い大人のストーリーが展開されていくのがたまりません。
この【あずさの天下創生】は、ガチで戦国に生きてるアイドルを取り扱った動画です。
戦で両親を失った孤児、あずさが戦国武将朝倉宗滴に拾われ、養女として引き取られるところから話はスタートします。朝倉勢はバサラには名前くらいしか出てこなかったような…
浅井の同盟家であり、共に六角家と対立する立ち位置にあった大名家。史実だとチートじじいこと朝倉宗滴の死後あまりパッとしなく、結局は織田に責め滅ぼされてますね。あと、浅井が織田と対立することになった原因。
この動画だとメインである朝倉家は、宗滴亡き後も着々と天下布武を推し進めています。朝倉家の家臣であるところのあずさは本人の生まれついての優しさゆえに優柔不断になったり、血の繋がらない家族とのあいだに葛藤したり、戦の世について悩んでみたりしながらも、堅実に戦国の世を生き抜いている。
朝倉家の面々だけでなく、さまざまな武将の姿を決め細やかに描いたリアリティも【あずさの天下創生】の魅力の一つです。
松永ギリワンと朝倉かがみん萌え。
それはともかく、宗滴Pは歴史に造作が深いらしく、作品のあちこちで現れる解説事項をよむのがものすごく勉強になります。
楽市楽座の意義というのはなんだったのか、とか、当時の一向衆ってのはどうしてあそこまで脅威化したのか、とか… 織田家と朝倉家の確執の理由とかマジ助かりました。こんなん本を一から読んで勉強しようと思ったらどんだけ時間かかるのかわからない。
あとは言葉使い。キャラの喋り方が本当に戦国していて勉強になります。バサラだったら幸村の喋り方に苦戦してる人とか、すっげー参考になるのでは?
他にも、戦国時代における家督の継承についての扱い、『客将』『陪臣』の取り扱いについての話とか。
アイマス架空戦記はもう数年の歴史を重ねて成熟したジャンルですので、実力派Pの作品になってくるとクオリティがまじで半端なくなってきます。
私はどちらかというとシリアス系動画をメインで見ているので、ガチ系ばっかりをつい追ってるってのもあるかもしれませんが… ケントゥリオPの『アイマス・トータルウォー』(共和政時代ローマを扱った架空戦記)とか、ガチ系動画の嚆矢『伊織幻戦記』(タイムトラベルモノ・浅井で天下統一、完結済み)なんかは勉強になりまくる。
あと最近みつけてびっくりしたのが、ハンガリーをメインに据えて架空戦記をやってる動画。
なんとオスマントルコに介入されたりしてるあたりのハンガリーがメインの架空戦記ときたら、ヘタリアでの東欧あたりの動乱とほぼ歴史枠がかぶってる。まだ男装だったころのハンガリーさん!
第一次世界大戦前後の両シチリア統一とか、アイマス架空戦記はかなりコアなセレクトの動画も多い。その気になって探せば史料価値の高いものが死ぬほど見つかります。
こういうのを見ていると、バサラとかあのへんでも架空戦記モノやんないのかなーって気がしてきます。
史実武将(?)も多いのだから、あそこにバサラ勢をつっこんで『信長の野望』とかを遊んでも楽しそうだとおもうのだけれど。アイマス架空戦記の筆頭、『くされ戦記』なんかだと普通に主役が伊達政宗で、上杉が臣下になったりしているしねえ。あとくされ戦記の独眼ちゃんはたまにバサラ化してる。幸村は常にCV保志ってる。ただおやかたざばぁぁぁぁがアイドルに差し替えられているという不具合があるけど…
そういや、ストーリーにあまり絡んでこない【あずさの天下創生】の長宗我部。すでに毛利を滅亡させて四国をほぼ統一、中国地方をほぼ平らげて日本海まで進んでいます。
とうとうパイレーツオブ瀬戸内から名実共に倭寇になっちまったぞアニキ。どうすんの。
そんなこんなでパラレルの執筆は進んでいませんよ、ごめんねギリスケ嬢!orz
進行方向は斜め上
三白眼大好き相方ギリスケ嬢がバサラに足を突っ込んでいるようです。
ギリスケ嬢は絵師さんなんですが、私とはぼちぼち6年とかもと越しの付き合い・・・いろいろお互いに傾向は分かってると思う。
とりあえず嬢の特徴。
・ハマったCPの受は嫁になるのでいじめられない
・ハマったCPの攻はとりあえず何をやってもいいと思っている
・ハマったCPの攻は三白眼になる
・イケメンより筋肉のほうがまだかきやすい
・美女よりもモンスターのほうがずっと書きやすい
・健全
私とはほぼ属性が正反対なので、お互いにけっこう相手の趣味志向についてはツッコミあってたり。
主に言われるのは私だけど。「この人でなし」「変態」と言われることは日常茶飯事です。
「独眼竜が三白眼の美人で気になってしょうがない」といっていたのですが、筆頭は彼女には書きやすそうなのでこのまま問題なく突っ走ればいいと思うな!!
DFFだとセシルよりもガーさんのほうがずっと書きやすいといっているのでかなりのものです。
あと癖で言うと、バサラで書きやすい類に入るのは家康くん(3)とか、秀吉とかか…
本人は絵柄に色気がないとよくネガネガしていますが、どちかというと筋肉やブサメンを非常にカッコよくかつ愛らしくかけるというのはレアスキルなのだから、私としてはこのままの彼女でいていてもらいたいところ。
それはそれとして、なんか最近自分の作品傾向を見直すのがマイブーム(?)です。
だいたい8年こっちくらいの作品はちゃんとログがあったので見直せたのですが、やっぱり人って作風はどんどん変わっていくものなのですねぇ。さすがに8年も前になるといまとはかなり文体が違う。当時とくらべてレベルアップをしていないという事実はちょっと切なかったですが。
履歴はこんな感じ
肉&二世→ミスフル→オリジナル→遊戯王GX→ニコニコRPG→DFF→今ココ
浮気性です…
ただ、これだけ履歴を重ねてきて一番よかったことは、「キャラの外見で引かない」という特技が身についたことですね!
いいじゃないの、受けの子の身長が2mを超えていても。
いいじゃないの、受けの子の喋り方が意味不明でも。
いいじゃないの、長篇ストーリーに絡むキャラがほぼ全員ヤンデレでも。
今の私はブロント語であっても真面目にシリアスを書くし、惚れた子の体格がでかくてゴツくても身長2m10cmで体重が150kg以下なら普通に萌えられる。怖いものなし! 男性向けも書けるよ!
ちなみに、これでいいのかどうかはまったく分かりません。
ギリスケ嬢は絵師さんなんですが、私とはぼちぼち6年とかもと越しの付き合い・・・いろいろお互いに傾向は分かってると思う。
とりあえず嬢の特徴。
・ハマったCPの受は嫁になるのでいじめられない
・ハマったCPの攻はとりあえず何をやってもいいと思っている
・ハマったCPの攻は三白眼になる
・イケメンより筋肉のほうがまだかきやすい
・美女よりもモンスターのほうがずっと書きやすい
・健全
私とはほぼ属性が正反対なので、お互いにけっこう相手の趣味志向についてはツッコミあってたり。
主に言われるのは私だけど。「この人でなし」「変態」と言われることは日常茶飯事です。
「独眼竜が三白眼の美人で気になってしょうがない」といっていたのですが、筆頭は彼女には書きやすそうなのでこのまま問題なく突っ走ればいいと思うな!!
DFFだとセシルよりもガーさんのほうがずっと書きやすいといっているのでかなりのものです。
あと癖で言うと、バサラで書きやすい類に入るのは家康くん(3)とか、秀吉とかか…
本人は絵柄に色気がないとよくネガネガしていますが、どちかというと筋肉やブサメンを非常にカッコよくかつ愛らしくかけるというのはレアスキルなのだから、私としてはこのままの彼女でいていてもらいたいところ。
それはそれとして、なんか最近自分の作品傾向を見直すのがマイブーム(?)です。
だいたい8年こっちくらいの作品はちゃんとログがあったので見直せたのですが、やっぱり人って作風はどんどん変わっていくものなのですねぇ。さすがに8年も前になるといまとはかなり文体が違う。当時とくらべてレベルアップをしていないという事実はちょっと切なかったですが。
履歴はこんな感じ
肉&二世→ミスフル→オリジナル→遊戯王GX→ニコニコRPG→DFF→今ココ
浮気性です…
ただ、これだけ履歴を重ねてきて一番よかったことは、「キャラの外見で引かない」という特技が身についたことですね!
いいじゃないの、受けの子の身長が2mを超えていても。
いいじゃないの、受けの子の喋り方が意味不明でも。
いいじゃないの、長篇ストーリーに絡むキャラがほぼ全員ヤンデレでも。
今の私はブロント語であっても真面目にシリアスを書くし、惚れた子の体格がでかくてゴツくても身長2m10cmで体重が150kg以下なら普通に萌えられる。怖いものなし! 男性向けも書けるよ!
ちなみに、これでいいのかどうかはまったく分かりません。