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明日出かけるので
トップはちょっと緊急連絡までに…
(永井さま、びっくりされたらごめんなさい)
新刊、気に入っていただけた方がいらっしゃるようで、とても嬉しいです。感想は何回も読み返しております。どうもありがとうございます。
あと、何回かお問い合わせをいただいたのですが、今回のオマケ配布の【GXレシピ:カレー編】は申し訳ありませんが、再録・再掲載の予定はありません。そしたらオマケの意味がなくなってしまうと個人的に思いますので… 大変申し訳ありませんが、オマケを配りきったら配布終了となる予定です。
今日、借りてた電凹のDVDを見てたら、ますます戦闘シーンが書きたくなりました。
しかし相変わらず絶好調の小林脚本っぷりに、何か、すごく懐かしい気持ちになりました。
《小林脚本》ってのは、電凹でも脚本を担当されている小林靖子さんのことで、特撮(特に戦隊シリーズ)だとものすごく独自性のある脚本を書く方だ、というので、私が存在を知った《未来戦隊タイムレンジャー》のときにはすでに有名でした。
正直、ストーリー上で戦闘シーンとかがオマケになるよーな話を書くというのか(笑) 今思い出してみると、当時好きだったタイムレンジャーと電凹はキャラクターの構成がかぶるなあという気がしないでもないです。小林さんかわんないなー。
タイムレンジャーは、今テレビでちゃんと活躍してる永井大さんのデビュー作品でもあります。一話だと、見た人全員が「大丈夫か、あの棒読みなレッドは!?」と言ってたのですが、それが最終的にはいちばん残ってるんだからびっくりだ。
タイムレンジャーはタイムトラベルSFで、キャラクターがすんごく寄せ集め戦隊で、紅一点のはずのピンク(ユウリちゃんといったなー)が前半までは完全にリーダーでした…という記憶が。全員あつまって見栄を切るシーンだと、たいてい中央にいたのはピンクだった(笑)
いまいち頼りない金持ちのボンボンだけど情に厚くて明るいレッドの竜也、唯一ちゃんと教育を受けたエリート時間捜査官であるユウリ、力持ちでお兄ちゃん肌だけどバカ(笑)のドモン、冒頭はクールで孤立風だったのがだんだんツンアホになってったアヤセ、滅亡した惑星の唯一の生き残りであるイノセントな天才少年だったシオン… と言うとなんかだんだんものっそく懐かしくなってきたな。あとは、竜也にたいしてライバル心を燃やすハングリーな野心家である直人とかいました。
当時、オールド特撮ファンだった同ジャンルの先輩格の方(むちゃくちゃ尊敬してました。老舗旅館の美人若おかみで超ディープ特撮ファンという嘘みたいな経歴の人だった)が、当時のタイムとクウガのブームに、「特撮でオンリーが開かれる時代が来るとは思わなかった」としみじみ言っていたのがいまさら思い出されます… 今はそれどころじゃないっすよGさん、時代はむしろ特撮です(笑
ちなみに、GXでも自重しない脚本で有名な武上さんは、戦隊畑でもかなり書かれていて、脚本が有名な方のひとりなのだそうです。あとすごく有名なのは”ナンセンスの神”浦沢脚本とかかな…?
私はぜんぜん脚本とかには詳しくないんですが、特撮はアニメとちがって「作画」とか「声優」っていうジャンルが無いため、ファン層で脚本についていろいろと話が出るのが面白いといったら面白いです。
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